2017/06/20 | 闘病ブログ〜リンパ芽球性リンパ腫〜

闘病ブログ〜リンパ芽球性リンパ腫〜

2014年6月悪性リンパ腫(T細胞リンパ芽球性リンパ腫)stage1と診断され、hyper-CVAD/MA抗がん剤治療8クールを行いました。放射線治療(17回)と2年の通院を予定しています。不妊対策とし卵巣凍結、卵子保存を行いました。少しでも同病の方への情報提供になればと思います。

久々に書きます。
前回のブログにコメントを下さったりメッセージを下さった方、返信せずにごめんなさい…。ブログの方も何度か書こうとしては途中で消して…という感じになってしまいました…。

私は今も変わらず、月一で病院、維持療法中という感じです。
最近になって体が不調で、どこかが痛んだり苦しかったりすると不安になり予約外で見てもらい検査をして貰ったりしています。今も腰と骨盤辺りに違和感があり、とても不安です。最近はそんな事の繰り返しです…。こうやってどこかおかしいと感じると不安に負けそうになって…そんな事を繰り返してはメンタルがおかしくなりそうだから考えない、気にしない方がいいのは解るけど…大病を経験していない方にはきっと解らないと思う。

痛い事や苦しい事はもう本当に嫌なんだけど、レオくんの事を思うと……
レオくんのあんなに小さな体に毎日点滴をして、一年近くも耐えさせて、挙句助ける事も出来ず…。あんなに小さくて可愛い子が懸命に生きていてくれた事を思うと、私はマルクなんて100万発打たれても仕方ないと思う。レオくんが亡くなって、思い出さない日なんて1日もないし、思うだけで苦しくて悲しくて会いたくて仕方がない。

1ヶ月ほど前、胸が苦しくなって息をするのも苦しく感じてそれが自分が発病した時の症状と似ていたので再発が頭を過ぎり不安になっていた時にレオくんが夢に出てきて、私の原発である縦隔に手を当ててくれたんです。検査して貰って、結局は不安からくるものじゃないかという事で息苦しさも消えたんだけど、レオくんが夢で会いに来てくれたのかなと…天国で幸せにのんびり過ごしていて欲しいのに心配して見に来てくれたのかと思いました。
私が椅子に座ると膝に乗って甘えてきて、すりすりと顔を擦り付けてくれたりたまに爪を立ててきたり…お腹がすくと餌の置いてあるクローゼットの前で鳴いて催促してきたり…本当に一年前は当たり前に一緒に過ごしていたのにもう二度と会えないなんて辛過ぎる。なんで病気なんかあるんだろう。