ももえる@小2

インフルエンザ休暇。

 

普段はなかなか落ち着いてできない「恋バナ」に花を咲かせたり、

家庭科実習をしたり、思いっきり朝寝坊したりしてのんびり過ごした5日間。

#私はちゃえるの世話があるので通常運転だが、ももえるはベッドでグータラを満喫していた。

 

○○ちゃんが、△△くんに告白して~

△△くんが断ったセリフが「有名人がいい」だったとか~

△△くんのことを好きな人は4人もいるとか~

パパがももえるにした恋のアドバイスとか~

いっぱい聞いちゃった。

普段、ももえるとしゃべっていると、必ずちゃえるが邪魔するので、のんびり話せないんだよねぇ。

 

家庭科実習ももっとしたいけど、

ももえるがのんびりさんなのと、ちゃえるの世話をしていると1日終わってしまうのとで、なかなか実現してなくて。

 

ももえるとふたりでのんびりのんびり、ももえるのことだけを考えて生活したのは、

ちゃえるが生れてからはなかったかも。

有給取る日は、目的があるか、病気かだから、のんびりできるわけではないし。

 

そう考えると、インフルエンザ休暇は良い機会だったのかもしれないなぁ・・・なんて思ったり。

実母が「神様がくれたももえると仲良くする日。精一杯愛情注いでね。」というメールはあながち間違いでもなく。

さすが経験者、侮れないなーなんて思った。

 

で。

やっと休暇が明けた朝・・・

「学校行きたくない・・・」

「はぁ?」

家が楽しかったから学校へ行きたくないと泣きべそ。

「行ったら絶対楽しいから。」

「先生も待ってるよって言ってくれているよ。」

「お友達も待っているよ。」

と、くろえると口々に説得するも泣きべそ、ダラダラゴネゴネ。

「うるせーっ!これ以上会社休めるかーーーっ!とっとと行け―ーーっ!!」

半ば追い出す羽目に。

 

学校から帰ってきたももえるに

「学校どうだったー?」と聞くと

「楽しかったーーーっ!」と朝の涙は嘘のような晴れやかな回答。

 

・・・お前はそういう奴だよね。

というわけで、長かったインフルエンザ休暇、ようやく終了。