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avex(エイベックス)

max松浦こと、エイベックス・グループ・ホールディングス(7860)


『仕事に自分を合わせるのではなく、

          やりたいことを、仕事にしていく』

これからの時代の先駆け的存在だと思う。

こんなこと言える社長がいる会社なかなかない。


今年は、年初来安値を更新した直後に株主総会が開かれた。

株主のための、メジャーアーティストによるライブは、

メディアでも注目を集めた。

だからって株価には大した材料にはならないと思うが、

CDが売れない変革期にある業界とは言え、

avexは大御所で、次の戦いも勝つだろう。

また、松浦社長がすばらしい。

株価が買いやすい所まできている。

絶好の押し目買いと思われ。


日経平均は今年後半に期待できるし、

それに合わせて、avexにも期待している。


投資・投機等の判断は、全てご自身の責任でされますようお願いします。



行きたいところへ 1

2004年の大学卒業の冬、

社会人デビューを前に、絶望を感じた。


大学生活は決して悪くなかった。

やりたいことはある程度できた環境だったし、

その環境でもできなかったことは、

実力が及ばなかったとして気持ちの上で消化はできる。

満足感もあるが、後悔もあるといったところ。


しかし、2004年春、生活が劇的に変化することは

わかっていた。

学生時代にはあった、目に見えなかった価値、

自由な時間、バイタリティ、無知からなる純真な気持ち、

失敗をしても次がある時間的余裕…など、

目に見えない非物質的価値があった。


これに気付いたときには遅すぎた。

このとき生まれた不安が、それに見合う満足感を必要としている。

過ぎた日々を取り戻すことはできないか?

将来的に成功し、別の形で満たすことはできる、がすぐには無理だ。

まだ、2月。3月がある。何をしよう?

4月からは出勤という禁固刑が決まっている。



考えた。

人生とは、この波の繰り返しなんだ。

焦ることはしてはいけない、親が言うように、

無理はせずに、健康はを第一に…。確かにそうかも。

でも繰り返すからといって、過去、楽なときはなかった。

一つ一つの波は、一つ一つ乗っていくしかないものだ。

だから今回、サラリーマン生活への絶望から生まれた波。

『幸せとは何か。』

世界中で1番幸せな人間の、感じていることを感じたい。


この気持ち。

時間、自由、そしてお金もあるセレブが浮かんだ。

また、精神的極地へ向かう芸術家が浮かんだ。

セレブが行くところ、南フランス。

町全体が遊びの街、ラスベガス。

政治経済文化のルツボ、ニューヨーク。

他にもギリシャ、ブラジル、南ア、ボラボラ、世界の絶景…

次々に、走馬灯のごとく、浮かんでくる。

全部は無理だから、でも、絞ることができない。

ただ海外旅行は決定だ。

(日本に絶望、海外に希望を感じていたのかも)


何度も自問自答する。

自由時間お金があったら何がしたい?

逆にそれらがなくても、幸せ?生きる?ってなに。

それは、世界のセレブ・芸術家が日頃考えている。

彼らが行くところはどこ?南仏、モナコがある。

モナコは、得体が知れない。

南仏は、多くの芸術家の哀愁がある。

だったら、一度セレブや芸術家を惹き寄せる南仏地帯へいき、

日常生活をダイレクトに感じたい。


また、南仏に対して都会的なところを考えてみる。

世界的都市といえば、決まりでしょう。(ニューヨークに決定)


絶景や歴史探訪などは、老後の楽しみにもなるから

今回は行かないことにした。


このような葛藤の末、まとめると、

・南仏(多くの芸術家のアトリエがあるバカンス地)

・ニューヨーク(政治経済文化の世界的都市)

以上の2箇所へ、

それぞれ20万ほどの旅費で、

それぞれ7~10日間の旅行スケジュールを組んだ。

また、現地の人々の日常生活を感じるため、

広く浅くめぐるツアーのような海外旅行ではなく、

狭い範囲に滞在した。




まずはアメリカ・ニューヨークへ。

   



1

関西国際空港

いよいよ出発アップ

関西国際空港→成田空港→アメリカアメリカ


どこの空港もきれいで、

それが余計に緊張感を誘います。

ホテルのロビーにいるような。



まだ日本人が多く安心。(続く...)



           

Nice to meet you.

はじめまして.


社会人3年目です。

誰でもコンプレックスはあると思います。

例えば、日本人は素敵な容姿の欧米人に対して

憧れやコンプレックスを感じます。

田舎育ちの私は、まず都会へ、そして海外への、

二重のコンプレックスを感じて生きていると思っています。

そんな私の価値観をもって、

このブログを日々の生活スタイルに取り入れ、

新しい表現と交流の場になればと。



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