- 狼花
- ¥960
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- 内容(「BOOK」データベースより)
- 地獄を覗かされ、日本を捨てた国際犯罪者・仙田。外国人犯罪を撲滅するため、限界を超えようとするエリート警官・香田。どん底からすべてを手に入れようとする不法滞在の中国人女性・明蘭。自ら退路を断ち突き進む男女の思惑と野望が一気に発火点に到達した時、孤高の刑事・鮫島が選ばざるを得ない「究極の決断」とは?理想と現実、信念と絶望、個人と社会、正義の意味、そしてこの国のありようが、骨太かつスピーディな物語に溶解していく。ターニングポイントとなるシリーズ最大の問題傑作、光文社初のハードカバーで登場。
今までの集大成です
やっぱり一巻から順番に読んできてよかった
この狼花が読みたくて、新宿鮫読み始めたんだよね~そーいえば
いままでちょこちょこと出てきた仙田の、いろんなことが分かるんですよ
秘密だらけ・謎だらけだったあの仙田が明らかになるんですよ
面白くないわけがないじゃないですか
さらに香田との真向勝負もあって詰め込みすぎな内容でした
ラストは まぁ 悲しい結末になってしまいましたが・・・
香田ともぅ一勝負してもらいたいなぁ とは感じました
次回作が楽しみです