プリズム/幻冬舎
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内容紹介
いま目の前にいるのは、私が愛した“あなた”ですか?
かつて誰も経験したことのない、切なくミステリアスな恋愛の極致!!

世 田谷に古い洋館を構える資産家の岩本家に聡子は足を踏み入れた。美しい夫人から依頼されたのは、小学校4年生になる息子・修一の家庭教師。修一と打ち解け 順調に仕事を続けていた聡子だが、ある日、屋敷の庭を散策中に、離れに住んでいるという謎の青年が現れる。青年はときに攻撃的で荒々しい言葉を吐き、聡子 に挑みかかってきたかと思えば、数日後の再会では、陽気で人当たりが良く聡子を口説いてからかったり、かと思うと、知的で紳士然とした穏やかな態度で聡子 との会話を楽しんだり……。会うたびに変化する青年の態度に困惑するが、屋敷の人間は皆その青年については口を硬く閉ざすのであった。次第に打ち解けてい く青年と聡子。やがて、彼に隠された哀しい秘密を知った聡子はいつしか彼に惹かれはじめている自分に気づき、結ばれざる運命に翻弄される。変幻自在の作品 を生み出す著者が書き下ろした、哀しくミステリアスな恋愛の極致。


ボックスとか永遠の0に比べると「ふ~んしーん。」って感想↓↓


多重人格のお話なんだけど、最後はまぁ言い終わり方でよかった四つ葉


多重人格の人に、

普通出会ったことないでしょ!!


だから実際こんな風に治療するのかどうかよく分からないし・・・

どのタイミングで他の人格に変わるのかも人それぞれなのかなって気がするシャボン玉