今夜のあるあるは,ダイエット総決算SPでしたね~
以前も,豆乳と酢の2つを取り上げて,豆乳で痩せやすいタイプ,酢で痩せやすいタイプの判別チャート,豆乳や酢の効果倍増方法などをやっていましたけれど.
今度は,豆乳と酢の2つだけでなく,豆乳,酢,寒天の3つ.
豆乳,酢,寒天などを利用したダイエットでやせる人やせない人と分かれますが,
人によって特定の食材に向いている向いていないがあるせいだとか...
体質,性格,生活習慣はひとそれぞれなので,ダイエットに効果的な食材の効果が出ない人がいても,当然ですよね~
全部が全部,全ての人に効果的なダイエットなんてありませんから~
かくいうわたしも,寒天で下痢するので,使えないんですけれど...(^^;;;
実際にやってみれば,向き不向きを確認できますが.
本当に食材が向いていなくて痩せないのか,他に原因があって痩せないのか微妙なところ.
またダイエットする前に,向いているかどうかが分れば,食材をしぼって挑戦できますし.
今夜のあるあるでは,誰にどういうダイエット食材が向いているのかを簡単にチェックできるという「8つの質問」が紹介されていました.
■ あなたにあっているダイエット食材はどれ?体質チェック8つの質問
(以下,○かXか2択で)
1.生活が不規則だ
2.ダイエット中ストレスがたまる
3.女性だ
4.50歳以上だ
5.便秘気味だ
6.毎日お酒を飲まずにはいられない
7.標準よりも体脂肪率が高い
8.少食ではない
3つ以下,お酢タイプ
4つ以上,1~4に○が多い=豆乳タイプ,5~8に○が多い=寒天タイプ 同数は両方効果あり.
わたしは,3と8が○で,計2つでしたわ.
以前の豆乳タイプか酢タイプかをさらに細かくしたようなかんじですね~
ただ,以前のものはチャート式の「あるあるダイエットチャート」
(リンク先ページの一番最下部にチャートが掲載されています)でしたけれど...(^^;
○が多い人ほど,基礎代謝の低下など基本な問題をかかえているとのこと.
1~4に○が多い人ほど,自律神経が働きにくく基礎代謝が低下
↓
自律神経の乱れを豆乳が調整してくれるので,豆乳向き
5~8に○が多い人ほど, 摂取カロリーが多く基礎代謝が摂取カロリーに追いつかない
↓
食物繊維が豊富な寒天が無駄な摂取カロリーを調整してくれるので,寒天向き
○が少ない人...基礎代謝の低下などの問題が少ない
↓
酢酸がクエン酸回路を活性化して脂肪を燃焼しやすくするので,お酢向き
併用は効果が半減する可能性があるそうなので要注意だそうです.(^^;;;
豆乳と酢 酢の酢酸が豆乳の大豆ペプチドを変質
寒天と豆乳 寒天が豆乳のダイエット成分を包み込んでしまう
寒天とお酢 酢酸の吸収を阻害してしまう
で,わたしは○2つだったので,酢タイプ...なんです...
が!!!
以前の「あるあるダイエットチャート」 では,酢タイプではなく,豆乳タイプだったんですよね~
今回の結果と,とっても矛盾があるんですけれども.........
ちなみに,わたしはお酢ではまったく痩せませんでした!!!
豆乳...というか「大豆ペプチドベースのプロテイン」の方が効果があったような...
そういうわけで,このチャートや8つの質問も万能ではないと思います.
あくまでも目安として受け止めておいた方が良いかもしれませんね...(^^;
特定の食材でダイエットをしているけれど,効果が出ない...
どの食材でダイエットをしようか迷っている...
という場合に目安として使ってみる程度で.
前者は食材以外のダイエット方法や生活習慣などの見直しを.
食材以外の部分に何か問題があるのならば,そちらの対策が必要です.
後者は,判定された食材でダイエットをはじめた後に再評価を,忘れないように.
わたしみたいに「8つの質問」では酢タイプだったけれど,酢ではまったく痩せなかった...という場合もありますので.
また,場合によっては逆に体調を崩してしまうこともありますから.
さらに,それぞれのダイエット食材の効果を高める組み合わせも紹介されていましたね.
以下,それぞれのダイエットの基本的な方法と,効果倍増食材.
■ 酢
10mlを7~10倍ほどに水で薄めて.1日3回食後服用.
効果倍増食材は,「豚肉」
酢酸とビタミンB1が相乗効果でクエン酸回路をさらに活性化.
ビタミンB1は糖質(炭水化物)の代謝でも重要な働きをします.
緑黄色野菜など豚肉以外からの摂取もしっかりと.
マウスの実験ですが,クエン酸+ビタミンB1+アルギニン(アミノ酸の一種)+カフェインの投与実験で,肥満改善効果が見られたとのことなので,コーヒーとあわせて使えそうですね.
(コーヒーに酢を入れてもおいしくはなさそうなので,別々に飲みましょう...ヾ(--;))
■ 豆乳
1日3回食前に服用
効果倍増食材は,「黒豆」(「黒豆豆乳」)
大豆ペプチドとアントシアニンの相乗効果で基礎代謝UP.
アントシアニンは紫色を呈するポリフェノールの一種.
ポリフェノールは抗酸化物質なので,アンチエイジング効果なども...
黒豆のほか,ナス,紅芋,ブルーベリーなどさまざまな食材に含まれています.
■ 寒天
1食につき1~1.5g.食前に1日3回服用
効果倍増食材は,「青海苔」 (ところてんに青海苔)
マグネシウムと寒天の相乗効果で糖や脂肪の吸収を阻害.
マグネシウムはカルシウムの吸収にも効果的.
これが含まれる食材で有名なのは「にがり」ですけれど.
マグネシウムにも緩下剤の効果があるので摂りすぎは要注意!