以下、JUGEMブログより転載。2006年4月26日投稿分。


ダイエット2年目突入するにあたり,健康上減量が必要なだんなのダイエットにも,美容上体脂肪を削りたいわたしのダイエットにも導入可能なダイエット方法として,いままでの減炭水化物とは別に食事系のダイエットを導入しました.

名付けて,OPDダイエット!

One-Plate-Dish を略して,OPD.
略すとちょっとカッコイイかも.<をい(そういう理由?)
ワンプレートディッシュ=一皿料理ということで,丼,カレーライス,チャーハンといった本当に一皿の料理を思い浮かべるかもしれませんが.こういった単品の一皿をさすものではありません.
お皿1枚用意し,その決まったお皿に1回分の食事ぜんぶ(汁物を除く)をキレイに盛り付けるだけ.使うお皿が1枚だけなので,ワンプレートディッシュというわけです.

ごはん,主菜,副菜などをひとつのお皿上にすべて乗せますので,お弁当箱ダイエットのお皿版みたいなものです.
別名は「お子さまランチダイエット」.
見た感じはお子さまランチの大人版のようなかんじでもありますから.
もちろん本物のお子さまランチのように,好きなものばかり,揚げ物ばかり,野菜がちょっとだけというわけではありません.ごはんやおかずといった1回分の食事をぜんぶ1枚のお皿に盛り付けるだけではなく,細かい注意点も設けてありますので.

このダイエット方法の利点としては,

  • 食べる量が一定になる(決まったお皿に盛り付けるので)
  • 食べる総量がひとめで分る(お皿に盛り付けた分のみなので)
  • おおよその栄養配分がひとめで分る

といったもの.

大皿から取り分ける食べ方の欠点として,自分がその料理をどのくらい食べたのかが分らなくなりやすい,ということがあると思います.ダイエットだからと低カロリーや少量に偏るのはよくありませんが,少なくとも自分が食べた量の把握はしたいものです.
また,1人分ずつさらに1つの料理ずつ別々のお皿にわける方法だと,自分の分量は分りやすくなりますが,お皿の数やお皿の大きさが毎回異なった場合に,食べる総量が毎回バラバラになりやすくもなります.食事のたびに食べる量が異なると,カロリー管理もしにくくなってきますので,できればある程度一定にしたいものですよね.
栄養配分もそれほど細かく行う必要はないのですが,同じ1回分の食事をするにしても,総量は同じでもごはんが多いのか,たんぱく質が多いのか,野菜が多いのか,配分によって内容は違ってきますよね.

OPDを導入することで,こういった難点が比較的管理しやすくなると思います.
あくまでも「比較的やりにくい」を「比較的やりやすくする」というものなので,これだけでさくさくと減量ができるものでもありませんけれどね.