☆★☆ライフキャリアネット に記事掲載中です
★☆掲載先URL(記事評価あり)
http://lcnet.softbanklibra.co.jp/XP/site.cgi?m=feeddetail&feed_id=10794
炭水化物はどう食べる?の続きですね。

実際に炭水化物が関係する食事系ダイエットと言えば、
アトキンス式ダイエットに代表される低炭水化物ダイエットが有名ですが。
この亜流というべきダイエットはいろいろありますよね。
炭水化物を減らす、抜くダイエット方法の痩せる理論は、

1 血糖の急激な上昇を抑えて脂肪をつきにくくする
2 炭水化物以外がエネルギー源になる→脂肪が減る

というもの。

■低炭水化物ダイエット

アトキンス式ダイエットに代表されるような低炭水化物ダイエット。
炭水化物を食べる量を減らす、少なくするということで定着していますが、
ちゃんとした(?)低炭水化物ダイエットはそれだけではないんですよね。
とはいえ、基本は主食などの炭水化物を減らすこと。
定着している低炭水化物ダイエットの方法は、
主食などの炭水化物を減らせばあとは何を食べてもOKということ。
ですよね。

炭水化物を食べない、減らす

基本ルールはこれだけなので、あとは何も考えなくていいということになり、
導入しやすい簡単なダイエットだといえますよね。


■あるある流低炭水化物ダイエット

某あるある大辞典2で紹介された低炭水化物ダイエット。
低炭水化物ダイエットの問題点である、炭水化物の抜き過ぎを考慮したもの。
基本的なルールは低炭水化物ダイエットと同様ですが、こちらは、

炭水化物量として1日90gの炭水化物を摂ること

あとは何を食べてもOKと。
炭水化物量として90gというところがポイント。
ごはん=炭水化物なので、ごはんを1日90g食べる・・・というのは間違い。
ごはんに含まれる炭水化物の量を換算しないといけないので、
ごはんだと1杯(150g)とさらに1杯の半分くらいは食べられる計算になります。
こういった計算を考えると、単純で簡単なものとは言い難いダイエット方法かも。
ただ、少なくとも炭水化物抜きダイエットよりは、無難でしょうか。


■減炭水化物ダイエット

わたしが1人目産後(ただし産後2年以上経過したあと)にやっていたダイエット方法。
基本的なルールは2つ。

主食の量をいつもの半分に減らす
生理後の2週間だけ行う

炭水化物の抜き過ぎも防げるし、ほどよく低炭水化物ダイエットになるところがみそ。
BMIが小さくなってきたり、体脂肪率が低くなってきたときには、
効果があまり感じられませんでした。


■炭水化物抜きダイエット

炭水化物をまったく摂らないダイエット方法。
基本的なルールは、

炭水化物を食べない

単純明快で●●はダメ以外は何を食べてもOKなわけなので、
簡単手軽ということではじめやすいダイエット方法ではありますね。
低炭水化物ダイエットより厳しく炭水化物を減らしますから、一時的な減量効果もあると思います。
ただ、穀類、イモ類、果物類、砂糖類などまったく摂らないとはいっても、炭水化物が多くない野菜の中にも炭水化物は微量に含まれています。
相当、タンパク質と脂質に偏った食品を食べないかぎりは、
完全に炭水化物をカットするのは不可能。
とはいえ、炭水化物は脳の栄養源。
炭水化物を減らしすぎると、疲労しやすい、ぼ~っとするといった症状が起きることがあります。
その他、ケトン尿症なども起こしやすいので、要注意ダイエットのひとつかと思います。


■リセット・ダイエット
http://diet.goo.ne.jp/nonmember/topics/0504_no1/

炭水化物抜きダイエットをベースにして考案されたダイエット方法。
7日間チャレンジなので短期間ダイエットになります。
基本的なルールは、

炭水化物、脂質、糖分(人工甘味料も)を抜く

細かくOK食材、NG食材が決まっているので、チェックしながらでないと、
ついうっかりNG食材を食べてしまった・・・ということにもなりますね。
豆腐や納豆などの大豆製品もNG食材になっています。


■おかず食べ放題ダイエット
http://diet.goo.ne.jp/member/howto/re0808_no1/

おかず食べ放題・・・とはなっていますが、内容的には低炭水化物ダイエットですね。
基本的なルールは、

朝食と夕食の主食を抜く

朝食と夕食は主食を抜いた分、おかずは食べ放題OK。
昼食は外食などする人も多いだろうから・・・といった生活上の利便性などのことも考えて、普通にとなっているみたいです。
より効果を得たい人は昼食も主食抜き&おかず食べ放題ダイエットで、だそうで。
おかず食べ放題とはいっても、炭水化物の多いものなど「注意したい食品」があるので、要注意。


低炭水化物ダイエットもリセットダイエットも一時期は爆発的に流行しましたけれど。
現在はその他のダイエット方法がいろいろ出ているせいか、続きにくいせいか、効果の問題なのか、やっている人はいるものの一時期のブームほどではなくなりましたね。
どういったダイエット方法でも、短期間には一定の効果が得られるもの。
長期的に、美容的に、健康的にはどうなのかについてはまた別問題ですよね。
炭水化物を極端に減らすことについて、栄養学的にどうなのか、ダイエット的にどうなのかはいろいろな意見があります。

わたしも炭水化物を減らすダイエット方法はやっていたことがあるので、
自分自身での効果についても継続的に把握していますが、
炭水化物を減らしさえすれば、食べなければ、必ず痩せる、体重が減るというものではありません。

低炭水化物ダイエットの問題点、注意点や効果的なやり方などについては、
また次の記事にて。
☆★☆ライフキャリアネット に記事掲載中です
★☆掲載先URL(記事評価あり)
http://lcnet.softbanklibra.co.jp/XP/site.cgi?m=feeddetail&feed_id=10794