「自炊を諦めた3食外食派は -80kcalでスローダイエット」
http://beautystyle.jp.msn.com/dietfitness/feature/bijin_body/revengediet/throw/default.htm

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外食より自炊で低カロリーな食事を心がける方が、痩せやすいということはありますが、
仕事やその他いろいろなことで毎食自炊が難しい場合もありますよね。
それどころか毎食外食になってしまう場合だってありえます。
朝食くらいは自炊したいものですけれど、出張中の場合は完全にムリですし。(-"-)

ただ、外食やコンビニ弁当だと痩せられない、カロリーコントロールができない、というものでもありません。
最近は、外食メニュー、コンビニ弁当などにカロリーが表示されているものがふつう。
上手に利用すれば、外食だってカロリーダウンは可能です。
とはいえ、極端に量を少なくする、というのでは辛いですし続きにくいもの。
ここでは、続きやすい、そしてムリのないカロリーダウン目安として、
「1食-80kcal」と提示したスローダイエットを紹介しています。

1食-80kcalなので、1日では240kcalのダウン。
食事置き換え型ダイエット食品の低下カロリーさと比べると、
大したことないように感じるかもしれませんが、
この程度のカロリーカットであれば空腹感も感じにくく、続けやすいというのが最大の利点。

食事量の場合、ムリなく減らせる目安が「食事の1~2割」になりますが、
この1~2割をカロリーで考えると、
2000kcal食べていたのを1600-1800kcalくらいにし、
1日200-400kcalのカロリーダウンをするということになります。
(必ずしも、食事量=カロリーではありませんが)
この1食-80kcal、1日で240kcalダウンもムリなく減らせる範疇に入っていますよね。

さらに、「80kcalくらいなら、ちょっと頑張れば減らせそう」、
そんな気持ちにさせてくれる数値でもあります。
ムリなくちょっとだけ頑張る、そして続ける、それでOKですからストレスもたまりにくいです。

難点は、減量ペースはゆっくりであることと、
もとから食事量が少ない人や低カロリー食を続けている人には使えないこと。
即痩せタイプのダイエット方法ではありませんし、
もともと低カロリー食である場合はさらなる摂取カロリーのダウンを狙うより、
消費カロリーアップをした方が効果があがりやすいですから。

実際におこなうときに、どのくらいが80kcalなのかについては、
上記リンク先でも紹介されていますが、
糖尿病食事療法のための食品交換表第6版 」を利用すると便利ですよ。

注意:
食品交換表はWebサイトでも数値を公開しているところもあります。
現在販売されているのは第6版ですが、
こういったWebサイトは第5版を参考にしているところが多いです。
(第5版のときに作成し、データを第6版に変更していないだけだと思いますが)
データが新しくなり、第5版と第6版では数値が異なる食材もありますので、
その点を理解した上で参考にしてください。