Q&A1436 移植前のロキソニンは? | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

生殖医療に関する正しい知識を提供します。主に英語の論文をわかりやすく日本語で紹介します。

Q 42才、男性不妊症で顕微レベルです。36才で妊活をはじめ、すぐ妊娠しましたが子宮外妊娠でした。
前から生理前の腹痛がつらくついロキソニンをのんでしまいます。主人も頭痛のときのんでいます。今、胚盤胞を2個凍結しており、次の生理がきたら、移植したいのですが、ロキソニンはやめたほうがいいでしょうか。
次の生理がまもなくですが、移植は延期したほうがよろしいでしょうか。延期するとしたらどれくらい延ばしたらよいでしょうか。

早く赤ちゃんが授かりたく、焦っています。
 
A 移植前のロキソニンの服用は全く問題ありません。男性のロキソニン服用も全く問題ありません。ただし、移植後のロキソニン服用はやめておいた方が良いでしょう。
 
下記の記事を参照してください。