ファミスキin湯沢(前編) | *

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↑『ゆきのひとつぶ』と読みます

礼。


先日は、某スキー場にて、

ファミリースキーを楽しんできました。


ファミリーと言っても親と兄弟(^▽^;)


オトナばかりです。。。


普段スキーをしない人たちがスキーをしてくれる

というのですから、

ありがたく一緒に滑らせていただきました。


最初の目論見では、

スクールに入ってもらって、

その間に自分はのんびりお茶でも・・・

と思っていたのですが、

ゲレンデに出たとき、

既に太陽は傾き始めていました。。。

スクール締め切り(T_T)


さて、どうしたものか。


指導員資格もイントラ経験もない私、

教え方の指導を受けたことはあるのですが、

とてもそんな教えるなんて無理です。


そうだ!

一緒に滑ればいいんだ!


ハイ、一緒に滑りました。


まずは様子見。


スキーを履けることを確認。

次に歩けることを確認。

但し、少しでも斜度や起伏があると動きが怪しくなる人多数。


どうも滑るには至らないようです。


というわけで、

ひたすら歩きました。

歩けないことにはリフトに乗れませんから。


1時間ほど歩いていると、

だんだん慣れてきて飽きてきたようです。

さあ!次はいよいよ待望の・・・


お茶♪

コーヒーを飲んでおやつを食べて至福のひととき♪


さて、後半・・・

ちょっと登ってみます?


スケーティングなら10秒で登れ、

滑るときに少しでも板を広げようものなら止まりそうな緩斜面、

見た目はほとんど平地。


しかし、場合によってはそこが果てしなき絶壁に見えるということを、

とるねこBは見逃しません。

今年はテレマークや歩くスキーなど、

慣れない道具を扱って初心者気分を満喫していますから。


さて、御同行のファミリー一同は、

登れるでしょうか?

どうやら登り方はわかっているようで、

横歩きで登り始めました。


時折前後にタラーっと流れそうになるものの、

なんとか登れました。


さあ、そこから今度はハの字で滑ります♪


様子を見たとるねこBは、

モシャスを唱えた。


とるねこBは、歩行器に変身した。


全員しっかりと歩行器につかまることはできました。

登った分だけは無事に降りることができました。

めでたしめでたし♪


“明日こそスクールに入れる”

と心に誓ったとるねこBは

流れる季節の真ん中でふと日の長さを感じながら、

山へ消えていく夕陽を見送るのでした・・・



礼。