GJPメチャガチャ男前GWスペシャルin蔵王(滑走編) | *

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↑『ゆきのひとつぶ』と読みます

礼。


最近は「GJP」とタイトルを打つだけで

アクセス数が異様に上がるこのブログ、

どんなことをしたのか気になる方もいらっしゃると思います。



今回は3日間の滑走でした。


みんなでコブを作ろう

というには人数が少なく、

コブを練習しよう

というには難しいコブばかりで、

バーン状況が異様に安定していたので、

普通に滑りました。



ガチャさんには、

ごく基本的なことから、

一般的にありがちなミスを防ぐコツなど、

安全な滑走に必要な技術を

丹念に教えていただきました。



とは言っても、

世の中のレッスンにありがちな

詰め込みや表面的なものではなく、

本質的なことについてポイントを絞り込んで

いろんな斜面で繰り返して

練習した感じです。



特に、昨今の雑誌などで紹介されている

技術を誤解して暴走しがちな部分については、

結構詳細に面白く解説していただきました(笑)


スキーヤーたるもの、

人様に迷惑をかけるような滑りは

しちゃいけませんからね。



具体的には、

あまり細かく書くと理解不足のボロが出るので(笑)

書きませんが、(書けませんが(泣))、

一言で言うと、外足のエッジの使い方でしょうか。

それもごく普通のことを普通に教わりました。



夜の“ミーティング”では、

昼間の映像を見て、

どんなところに成果が出ていたのか

をガチャさんが解説したり、

(欠点を取り上げるようなことはなかったですね)

技術選のDVDを見て

いろんな意味で盛り上がったり、

ちょっとした疑問について質問してみたり、

結構面白い宴会ミーティングでした。



落ちることに関する話とか、

ターンに関する話とか、

基本的なんだけど

ちょっとしたことで大きな誤解につながる点

について質問したのですが、

その答えは非常に奥深いものでした。



オフの夏場に東京あたりで

飲み会を開催して、

こういうお話で盛り上がるのも

いいかもしれませんね。



この3日間を通じて感じたことは、

目を血走らせて

周りが見えないような

滑りをしても

上達しないということ。


それと、

滑るために必要なことを

根気よく繰り返していけば

滑りの安全や楽しさに

つながってくること。


かなと思います。



とは言っても、

まだまだ「必要なことを意識すればできる」

程度の理解度です。

本当の意味で自分のものになるまで、

今後も引き続き経験値を積み上げて行きたいものです。



来季も、

一部のスキーヤーだけで盛り上がるような

マニアックさとか過度の技術志向を排して

楽しく滑りながら上達もしちゃう

そんなGJPを開催できればと思います。



礼。