桃太郎の国② | *

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↑『ゆきのひとつぶ』と読みます

礼。


この日の最重要ミッションはジャージーです(笑)


ですがその前に、近くのスキー場に行ってみることにしました。


津黒高原スキー場は駐車場からリフト乗り場まで、

登り、登り、登り・・・

月山かよってつぶやいてしまいました。


唯一のリフトで登ったらツアーコースを発見!

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ツアーコースとは言っても夏季道路を滑るコースです。


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本当に岡山?と思うくらいの見事なつらら♪

途中、若干の上りはありますが、

ほぼ緩斜面の楽しいツアーコースでした。


そして次に、上蒜山スキー場

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こんな素晴らしい眺めにたどり着くためには、

駐車場から250メートル斜度10%の登りをクリアしなければなりません。


この日行ったスキー場は登り坂が長いところばかりでした。

これは何かの伏線なのでしょうか?


えーと、これ、確かセサミストリートの・・・

忘れました(笑)

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このスキー場は広ーい1枚の緩斜面が特徴で、

子供向けスキースクールの先生が体を張って

子供たちにスキーを体験させていて、

とても楽しそうに滑っていました♪


というわけで、レッスンの邪魔にならないように、

レッスンで使わなそうなところを滑っていました。

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パウダーのつもりで入ったらなかなかのクラスト状態で、

緩斜面なのにというか緩斜面だからなのか

非常にスリルある場所でした。


そしてメインの蒜山ジャージーランド

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まずは胃腸の準備運動として、

ジャージー牛乳とジャージープリンを♪

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濃厚なプリンと言うと卵黄の濃厚さを前面に押し出すプリンが多いですが、

こちらはジャージーの名にふさわしい乳的濃厚さが特徴です。


そして実は・・・


午後からケーキバイキングが開催されていました。


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もちろん参戦しました。

ファミリー、現お姉さん、元お姉さん、現お兄さん、元お兄さんなど

いろんな方が今や今やと“試合開始”を待っていました。

その姿は・・・

O社の板を履いてフラットな中斜面に群がるスキーヤーと

重なりました(笑)

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テーブルの上のケーキはあっという間になくなってしまい、

お店の方が声を上げてビックリするくらいでした。


ところが!!!


数分後にはテーブルの上のケーキが軒並み復活!


しかし集まった人数は最初の半分もいなかったかもしれません。

その後、ケーキの山がどうなったかは知りません。


ケーキ全種類を食べつくしたころには、

そのテーブルを見るのも嫌で、

コーヒーのおかわりをしに行くときも、

ケーキが視界に入らないようにしました(笑)


ケーキバイキング、行くたびにもうやめようと思うのに、

忘れたころについ行ってしまうその魔力。。。

これだけ乳製品を大量摂取すると、

帰りの高速はSA各駅停車になります。


蒜山高原、夏にまた来てみたくなりました。


2つのスキー場の登り坂は、

このケーキバイキングのためにあるんだと思います。

礼。