映画:アートなんかいらない! | みらい まどかの勉強が好きな子を育てるエデュライフ

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2011年生まれの長男、2013年生まれの長女と、マルチリンガルな毎日を楽しんでいます♪

こんにちは。

子どもと親子でcheer up!
遊び=勉強で能力開花
親勉インストラクター

みらい まどかです。

 

 

「なんかとんでもないものを見た・・」

「アート不感症に巻き込まないでよーーー」

 

と思った映画

 

 

 

アートなんかいらない!

Session 1  惰性の王国(98分)

Session 2  46億年の孤独(89分)

 

 

コロナ禍による社会変化の中で、アートを楽しめなくなってしまった山岡信貴監督による、アートの発生から消滅までを問いかける、緊張と脱力のドキュメンタリー2部作です。

 

 

 

 

 

海辺の町・逗子で2部連続で見ました。


「いったい何を見せられたんだ・・」と呆然としました。

でも収穫も結構あった。見てみたい!行ってみたい!と思ったものがいくつもありました。

 

 

ドイツ モニカ・グリュッタース文化相
「アーティストは生命維持に必要不可欠な存在」

中ザワヒデキ
「芸術はもともと不要なんだから 一層不要になるだけなんじゃないの」

 

 

私にとっては、どう考えても「生命維持に必要不可欠」ですけどねえ。そんなことを考えられるのも、私の住んでいる町や国が平和と言える状態だから・・と改めてありがたさを感じるのでした。(最近、毎日のように、弾道ミサイルという言葉をきいていますが・・)戦地にいる方にも、何らかの形で光になっているでしょう。アートの力で戦争の悲惨さを訴えたアーティストがたくさんいますが(一番有名なのはピカソでしょうか)、彼らがそういうものを作らなくていい世界であってほしいと強く願います。

 

 

エンディングテーマ:Super Junky Monkey「何」

も強烈でした。

 

 

 

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