若年性乳がんサバイバー

今日も、足の指・爪にクリームを塗っているユメです。
何にもしないよりチョットいい感じ。


先日、レミゼにいった話を書きましたが・・・


その時、私を誘ってくれたお友達、
とーっても面白いのよ。
５年前、私がレミゼに誘ったのをきっかけに、
すっかりハマって、毎年行っていたらしいんだ。


今回、実は、公演の３日前ぐらいに、
「火曜日、レミゼどう？」
とメール。

その時、ドセちゃんの最中だったんだけど、
奇跡的に調子のいい時だったのね。
で、二つ返事で、「行く行く！！！」
となったんだけど、
ガンのことは、言ってない人だったのね。


それで、いつ言おうかなあ・・と思いながら、
当日になってしまい・・・
まさか、開幕前にも言えないし。

お芝居始まったら、もう泣いたりしていてそれどころではなく、
もちろん、幕間なんてありえなーーーい！！

で、終わったら、芝居の話で持ちきりでしょう。


お茶でもしますか？
で、ココかなあと思いきや、
彼女の新しい仕事で盛り上がり、
結局そういう話は今日は止めよう、と思ったが、
なんとなく、言ったほうがいい予感がし、

帰りの地下鉄のホーム、別れの１０分前、
「私、実は乳がんになってさぁ、それで就活してないのよ～」

と言えた。
そしたら、
「あ、私もだよ。」

へっ、めずらしい～、ってか、マジ？？？

「あなた、サバイバー？」

だって私、あなたのこと１０年前からしているのよ！！

ってことは・・・

そうです！この方、
１２年前、若年性乳がん、当時２８歳！

そして今、元気すぎるぐらい元気。

なんだよ、言ってみるものだわ～。
こんなに近くに先輩が。
いろいろ相談も出来るし、やっぱり、サバイバーのナマ話は元気出る出る！！！



別れて帰ったらメール。

「今日ユメちゃんとレミゼに行ったのは必然だったんだね」


そうだね。
キミが一緒に行くはずだった人が行けなくなったのは、
神様が私にサバイバーを紹介してくれようとしたためだったのね。そして、別バルも見れたし。

これこそ、レミゼの奇跡だわ～

っていうか、世の中乳がんの人、結構いっぱいいるんだね。
ジャンバルジャンありがとう！！！


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