昨日梅雨明け、あまりの暑さ晴れに、70%カツラを止めたい気持ちになっているユメです。


その昨日、以前自分でもブログに書きましたかの有名な形成外科医I先生の講演会に行ってきました。


I先生は、今回お話させていただく機会にも恵まれましたが、
とてもさっぱりとした、切れ味鋭い、スッキリなさった先生でした。
同性として、カッコいいと思わせるオーラのある方です。


内容は、非常に分かりやすく、
乳房再建についての基礎知識を
素人の私たちにもわかりやすく説明してくださいました。
200枚近い写真を交えて、かなり具体的な例も拝見させていただきました。

正しい基礎知識を持って、
再建で出来る限界を知った上で、
納得できる新しいすてきな乳房を作ろうという本人の意思があれば、
願いはかなうであろうと感じました。

無料でここまで教えていただけてありがたかったです。

やはり、実際再建した型のお話や、先生とお話しさせていただくことは
家で一人で考えているよりはるかに思考が進むものです。
百聞は一見にしかず、とはまさにこのことかな。



もうひとつ、昨日の発見。

初めて、ブロガーさんとご対面してしまいました。


水玉のお洋服を着てくるとおっしゃっていたゆいママちゃんにお会いできました。
(一回、失敗して違う水玉さんに声かけてしまった・・・)←超ダサあせる

それと、池のうさぎさん。


お二人ともホントに面白くって、陽気で、素敵な方だったのよね~ラブラブ

三人で話しているところ人から見たら、とてもガン患者には見えないだろうな?
(しかも、うち二人はハゲだよ!)
初めて会った人にも見えなかったろうな。(三人初対面)
田町から品川までのほんの5分足らずだったけど、
私たち馬鹿笑いしながら、女子高生のようにキャーキャー言いながら帰ったよ。


自分でも、とっても初めてあった三人には思えなくて、
何か前世で、一緒に働いていたとか、学んでいたとか、
例えば、一緒に八甲田山野麦峠超えたとか、富岡製糸工場で働いていたとか、
何か「同士」だったような、そんな気がしたのだよね…

私は別に霊感強くないけど。

それは、でもひょっとすると、全然、霊感とかの問題ではなく、
この、突然、乳がんを宣告され、ある日突然乳房を奪われてしまったという同一体験をしたということが
私たちを「同士」として結びつけているのかしらん??

このほうが、かなり現実的だわね。

女性が、突然乳房を無くし、かつ、苦しい治療を余儀なくされるという体験は、
これは、個人差はあれど、全然平気な人はいないわけで、
このような言い方は、あまり使いたくはないのですが、
ホントになった人にしか分からないことってあると思うの。

この、「同士」感覚も、乳がんになったから体験できたことだから、
大変なことも多いけど、ソウルメイトのようなお友達がグングン増えて、人生捨てたものじゃないよ。
まだまだ、未知の世界があるってことだね。



同じ病気を乗り越えている人と馬鹿笑いしていると、
ホントに元気が出てきちゃった。
患者会や、オフ会っていうのはとても大切な意義のあることなんだな。っておもった。

たまたま、ガンになったけど、
それだからって人生終わったわけじゃないんだから、
ガンだからこそ出来ること、なれること、やってやろうじゃないの!

(酔っ払っているのか?ハイになっている私。)←のんでないよ!!

なんて、思いました。

が、暑いので今日は寝るわ。(アツさには、弱いのだった・・・)
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