こういう内容を書くとなると

やっぱり、BECだし、

いい加減なことは書けないです。

それで、なかなか筆が進まなくなってしまって・・・

だから、私らしい書き方で書くことにしました。

ここでは、

本当に初心者でもわかるように書こうと思います。

だから、すでに診断を受けている人には

つまらない内容だと思います。

スルーしてくださいm(__)m



この話をするためには、

まず、その歴史から勉強しましょう。


ハルステッドさんの話です。

抗がん剤も放射線もなかった時代にハルステッドさんが

乳房を取る術式を始めたのです。

この術式は1970年代ぐらいまで行われていたので、

お年を召した方の中にはハルステッド術式で手術を受けた方もいらっしゃいます。

この術式では、乳房はもちろん、その下の大胸筋、リンパ節も

すべてガッツリ取るので、

再発率の低い術式ではあったものの、

術跡がえぐれてしまう涙

また、リンパ浮腫になる人も多く、

術側の手の動きも悪くなるががん

っていうデメリットも大きかったのね。

平たく言うなら、昔式の全摘、って感じかな。


そこで1980年代、フィッシャーさんをはじめとする先生達が、

あたらしい方法を考えた訳ひらめき電球

でもそれが、ハルステッド術式よりいいかどうかわからないでしょ。


それじゃあどうするか?

例えば、たくさんの乳がんの人を集めて、

今までのやり方で200人

新しいやり方で200人、

手術をして、

その後その人たちがどうなったかを調査する。

そうしたら、わかるでしょ。

こういうのを、専門用語で
大規模無作為化比較臨床試験っていうの。

治療方法の進化に、この方法は不可欠なのね。

例えば抗がん剤が以前と変わってきているのも、

すべて、この比較臨床試験に裏付けされているのね。


じゃあ、フィッシャーさんはどのような比較臨床試験をしたのでしょうか?

この続き、書きたいんだけど、

明日から、スキーに行きますので、旅行記になります苦笑

スミマセン。

戻ってから、また書きます。

興味のある人は→こちらを読んでみては?



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