久しぶりに、
朝、やってきました。






お友達へ、手紙を書き終わり、
梱包した、次の瞬間……



横揺れ、
すぐさま『震度4』だと判る。






会社では、
朝礼が始まる10分前。





現場の施行は
大丈夫だろうか?



以前、夜中2時に
もう少し大きめの横揺れが
酷かった時に


やはり現場の状態が
気になった。


倒れたら、
もちろん、やり直しだからだ。



時間までに、
現地に到着するだけじゃなくて、


その場で、作り直し、
全てを、
間に合わせなければならない。



ただ、置き直して、
差し換えすればいいような
簡単な職業ではないから。



地震が起きた時って、
自分の身のおきかたより、


夜中であっても、
現場の状態が気になります。


(取引先は  俺、寝てたとか
呑気ですけどね)



この一瞬で、
東北新幹線は停電で
止まってるそうです。





お皿が  たった1枚、
フォトフレームが1個
棚から、落ちました……という
北海道の人は
判らないかもしれないけど、




東日本大震災や、
熊本の大震災や、


あの未曾有の事態、
とてつもなく大きな地震を体験して
何ヵ月もの、
生活障害を抱えた人間は



色々と、身をもって
判るものがあるんですよ。


震度やら、マグニチュードさえ、
即座に、
体感で、判ってきますから。
(震源地さえ、あっちだな……とか)