最近、社会不安障害のフルコースを体験中であります
赤面、ポタポタ垂れる程の汗、声や手の震え、下痢、腹鳴(お腹がぎゅるぎゅるなる)などなど
はっきり言って、どれも滅茶苦茶辛い!
辛すぎて笑えてくる位です(笑)
自分でも、よく人生諦めないなーなんて思ってしまいます
なんかね、とてつもなく悔しいんですよね
周囲からの批判的な声なんていくらでも聞こえてくるんですよ
嫌いな奴から、「どんだけ汗かいてんだよ(笑)」なんて、こっちに聞こえる声の大きさで言われるし、教師なんて、人前で話すくらいで緊張してるとか話にならないから~なんて普通に言ってます
ただ、不安障害の症状が出るのって、自分の感情や思考の居場所を作れてないからなんですよね
不安になっちゃいけない、怖いと思っちゃいけない、そういった感情や思考の居場所を作れなかった結果が、不安障害としての症状なんですよね
本来、人間の感情に優劣なんて存在しないし、無駄な感情なんて1つも無いんですよ
これは絶対的に断言できるものだと自分は思っています
悲しみ、不安、怒り、憎しみといった感情って、とても受け取りづらい感情ではありますが、人が生きていくうえで、絶対必要な感情なんです
なぜかと言いますと、ずっと「楽しい感情」のみを感じ続ける事が人間にとっての1番の幸せになるのなら、覚醒剤などで常にぶっ飛んでる人が世界で1番幸せということになってしまいますが、覚醒剤で常にぶっ飛んで、幸せな感情しか感じない人は、人間的な幸せからとてつもなく遠い場所にいます
彼らは、悲しみ、不安、怒り、憎しみなどの感情と向き合いたくない為に薬物を使って、自ら体も心もボロボロにしているにすぎません
人間的な幸せって、どんな感情や思考がわき起こっても否定せず、受容し、それらと共存していく先にこそあるのかなって自分は思っています