本日で合同のトレーニングが終了となった今期のU-11トレセン
充実の1年と言える内容でした
選手達にはどんなものを伝えられたのか?
ご父兄にはどのように映ったのか?
完全な 「公開トレーニング」 となるグランドでの行動
あえて毎回のように 「グランドへ足を運んでください」 とか 「良くなって来ていますので観に来てください」 なんてメッセージを送り続けていました
代表戦があれば 「こんな観かたなんてどうでしょう?」 までもしつこい位にメールを飛ばしてみました
何かこの1年で変わりましたか?
選手達も保護者の皆さんも
お子さん達のやっていることや悩み、変化、または喜びまでも共有できたのならば今年の5トレは大成功だったと思います
この1年でサッカーが上手くなったなんて思ってはこの先不安です・・・
技術なんて放っておいても伸びます
僕達やチームの指導者の役割なんてほんの小さなこと
ただ 「サッカーを嫌いにさせない」 「サッカーを続けてもらう」 その辺だけで十分だと思います
何かに気付いたり、何かが成功したり、そんなときに一番身近な家族に話せる事の尊さ
「なんでお前は出来ないんだ!」 と言うよりも
「すごい!頑張ったな!」 と言える関係に少しでも近づけることが出来たのならば、選手も保護者もそして僕達もこの1年で身に付けたことは大きかったのでしょう
今日の最後に
「○○さんちの○○君でもなく、○○チームの○○選手でもなく、藤沢の○○になって欲しい」 と伝えさせて頂きました
ここに居たことを誇りと思いこの先も永遠にサッカーライフを続けて欲しいと思います
くどくなりますが、彼等のおかげで僕自身本当に多くのことを教わりました
クローズな心にならずに続けられた事に感謝して僕は成長することが出来たと思います
選手、保護者の皆様のご理解、ご協力に感謝いたします
お疲れ様でした