幸せは、そこにあるもの。

それに気づくことだと言われていますね。


たしかにそうなんですが…




例えばコーヒーを淹れながら、その香りを楽しみ、ゆっくり過ごすのが幸せだと思っていたとして…。


それは身体が一時的にカフェインに反応しているだけに過ぎないのかもしれません。



お風呂に入ったり、抱きしめられたりすると幸せホルモンが出るという話もそう。


身体が反応し、脳から一時的なホルモンが出ている状態です。



それが幸せではないと否定しているのではなく、一時的なものだと捉えているという意味です。


コーヒーもお風呂も、わたしが大好きな習慣ですので、否定はしていないんですよ。



一時的な幸せなのか、持続する幸せなのか



コーヒーを淹れてホッとすることや、お風呂に入ることが一時的な快楽だとしますね。


では、持続する幸せとは何か。


追求するとマインドフルネス的な思想になるのかもしれませんが、そこまで極端な話ではないんです。



例えば、『愛する人に抱きしめられるから幸せ』という一時的な幸せを越えて『人を愛することを知っている私は幸せ』と感じること。


あるいは、『今日は気の合う◯◯さんとシフトが一緒で楽しい』という一時的な幸せを越えて『仕事自体は大変だし辛いけど、仕事に使命を感じている私は幸せ』と思うことなどです。


それらは心の奥底から溢れ出るような、またはこぼれ落ちるような、そんな感覚のように私は感じています。



自分の花を咲かせるということに置き換えるならば、どうでしょう。


蕾が開き、中から溢れ出るように咲く花を想像してみてください。



幸せが溢れ出るような、そんな花のような人がたくさん増えると素敵ですね^^



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