プーが我が家に来た日
14日、待ちに待ったプーのお迎えの日。同じサイタマのブリーダーさんの元へ、ダーリンさんの運転する車でお迎えにいった。
とても親切で熱心なご夫婦で、わんちゃんのトイレ、トイレシーツ、おやつたくさん、おもちゃたくさん、キャリーハウス、ペットドリンキング、ヤギミルク、目薬ふたつ、などなどすごくたくさんのプレゼント（しかも全て新品）をいただいて、丁寧な説明を聞いたあと･･･ いよいよプーをつれて来てくれた！
ダーリンさんに手渡されたふわふわの仔犬は、おびえることもなく、はしゃぐこともなく、眠そうにしている･･･
か、かわいい！激烈にかわいい！となでるまもなく･･･ダーリンさんの腕の中で寝てしまった(笑)
女の子でもいないほど、おとなしい男の子なのだとか。
かといってびくびくするわけでもないみたい。
昼間は同じ月齢のチワワたちと元気に遊んでいるとのこと。
わたしたちに渡してくださる前に、ご飯も水分もたくさんとっていたので、途中で補給することはないですよ、もし途中で吐いてしまったりしても、何もあげないでください、出してしまったほうが楽ですから･･･と教えてくれたブリーダーさんに見送られ･･･おうちへＧＯ！
わんちゃんによっては、車に酔ってしまう子もいるときいていたので、大丈夫かしらと思っていたが･･･ その後、一時間に及ぶドライブの間、プーはおとなしくわたしのひざの上で眠っていた。最初こそ、「ここはどこ？」とキョロキョロしていたのだけど、慣れてしまうと無防備な姿をさらけ出して爆睡(笑)
家について、プーの使用済みトイレシーツをセットしたトイレをいれてあげると、ちゃんとできた！
はじめてのおちっこ！
これを書いているのはもらってきた次の日なのだが、プーは一度もそそうをせず、遊んでいてももよおすと自分からトイレに行って大も小もできるのだ！
トイレトレーニング、カンペキに覚えてきている･･･ブリーダーさん、ありがとう！
サークルの中に入れてあげたぬいぐるみと一人でじゃれて、がじがじしながら興奮したのか「ぷわん！」という鳴き声を出した。
ぷわん？押すと音のするおもちゃがつぶれたみたいな鳴き声(笑)
ダーリンさんが、「よかった、初めて声きいた」と安心したように笑った。
ちゃいしっぽをふりふりして期待をこめてこっちを見る。
どうするのかなと思いサークルのそばで入り口は開けて座っていると、ひざの上によじ登ってきて、丸くなってまた眠ってしまう。 夜は、サークルの中で一緒に入れてあげたもこもこのぬいぐるみにもたれて、ひと眠ったプー。
よく、初めての夜は夜泣きする子が多いと聞いていたのだけど、それもなかった。
でもわたしのほうは隣の寝室で眠れなくて、夜中の2時頃、プーが一声「きゅん」と言ったのに反応して飛び起きてしまった。
だけど、「だめだめ、鳴いたときに行ってはいけない･･･」とつぶやきながら、また横になる。
朝起きて、「きゅん」の理由がわかった。プーはおとなしく寝ていたのだが、トイレシーツにちゃんとおちっこしてあったのだ。
トイレができるたびに、「えらい！いいこ！」とほめていたので、多分「できたよほめて～！」という意味だったのだろう。（と勝手な解釈をしてみる）
とにもかくにも、こんなふうにわたしのプチわんといっしょライフが始まったのである。。。
