2012年1月20日ＰＭ1：00手術開始
病院は個人病院なので手術待合室がないので家族は自宅待機
手術が終わったら、パパへ電話がかかってくるという事でした。
先生からは5時間半ぐらいの手術と言われたけど、6時半になってもかかってこない。
この時間を過ぎたあたりから、待ってる家族は相当不安だったらしいです。
結局、電話がかかってきたのは7時40分頃。
術後、私はＩＣＵへ。（もちろん、まったく記憶なし）
ジイジとパパが先生に手術の説明を受けました。
私の動脈瘤は「右内頚動脈」（右目の奥あたり）にあって場所的にちょっと難しいところでした。
手術は成功したけど、クリップがちゃんと動脈瘤にかかったかどうか目視できなかったそうです・・・・。
翌朝の検査まで確認できないと・・・・・・・。
もう、この時点で話を聞いていたジイジとパパは言葉は悪いけど、「あー、もう駄目だ」って正直思ったらしいです。
命は助かったけど、後遺症が残るかもしれないって。
ＰＭ9：00頃（パパの記憶） パパが集中治療室へ
看護師さんだったか、先生だったかに「○○さーん、わかる？＃＄％＆’＆％＃”？＞＜ＫＯ＋＊｝‘」みたいな事言われたような気がする。
この時の私。
首痛っ！！！！（頭じゃなく首！！）
そして、嘔吐。
なんとなく、パパと会話したような気がするけど、今振り返っても全く思いだせない。
パパはもう、私を見てられなくって、相当きつかったみたい。
とにかく首が痛かった（手術の時に、頭とベッドをボルトでくっつけてたのが原因みたい。横向きにね）
それと吐き気。
そして、左腕の筋肉痛！！（これは自動血圧計をずっとつけられてたらしく、2分間おきに測ってたらしい）
次に目が覚めたのはＡＭ3：00。
首が痛くて、「すみませーん、すみませーん」って呼んだら誰かが来てくれて、「今何時ですか？」って私。
「3時だよ（Ｋ先生だった）」って。
・・・・・・・・・・・・えっ。まだ、3時？手術から2時間しかたってないじゃん・・・・・・・・・・・
って、思いながら次の日の朝まで、痛みと吐き気と戦っていた。
