親が決してしてはいけないこと | 人生を楽しむ★思考力を育む子育て

人生を楽しむ★思考力を育む子育て

赤ちゃんが一人で夜通し寝る方法、教えます♪
「子育てをしていれば当たり前」と片付けられてしまいがちな寝かしつけ、
授乳の問題に対処する為の実践的なアドバイス。
日本ではまだ知られることのない南アフリカで人気の
育児法を一緒に実践しませんか?


「赤ちゃんが一人で寝られる育児法」

と言っていますが

(や、実際そうなんですが)、


子ども夜更かし大国の日本 なので

これを実践するためにはまず

パパ、ママはじめ、

周りの大人の認識を改める

必要があるかもしれませんリサイクル



赤ちゃんが大人の予定に

合わせるのではなく、

大人が赤ちゃんのために

行動してあげるんです。



それは何も、

赤ちゃんと全ての行動を共にする、

一緒に寝るということではありませんNG



赤ちゃんが一人で、

自分で寝られるように

上手にリードしてあげることです




じゃあ、それってどうやるのハテナマーク



そのために、

大人が必ず守らなければならない

ルールがあります




一度決めたルールは変えない


その日の気分で言うことを変えない


パパとママが同じ態度をとる



→子どもが自分でやって、

そこから学ぶ機会を大人の都合で

(短時間で済ませたい、大人が

やった方が早いし汚れないから

楽など)取り上げない。



→子どもが騒いだら「今日は特別だよ」

と言って甘やかさない。

一度これをやると子どもは簡単に

「毎日が特別」理論を持ち出します

 でも彼らにとっては本気なのです。




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例えばスーパーで「これ買ってビックリマーク

と息子がお菓子を持ってきたとします。

でもここではお菓子を買う予定は

ないので、買いません。


「買って~~~」と粘ってきたら、

「それが正しいことなのか

「自分の”なりたい子”の行動として

ふさわしいか

本人に問うてみます。


2歳でも3歳でも、

自分の行動が正しくないと認めるのは

嫌なのか、これはかなり効きますパー



それでもまだ粘る場合には、

まだ何も買っていなくても

一度スーパーを出ることにしています。


「場所を変える」って、

大人(恋人や夫婦)のケンカでも

有効ですよね~←余談



以前、こういう風に

本人に答えさせて、本人が納得して

次の行動をとるところを見ていた

年上の友人や親戚から

「どうして叱らないの」と

聞かれたこともあります。



「これはダメ」と叱ってやめさせれば

その方が早いというのです。



確かに、

その時のことだけを見れば

その方が効率がいいし、

時間もかからずに済むかもしれません。

でも、本人が納得していないと

”叱られたからやめた”、

逆に言えば

”叱られなければまたやる”ことにも

なりかねません。



約束を守らないその行動が

よくないのだということを

本人が理解していないと

解決策とはいえないのです。




(反対に、

「そうすればいいんだね~、

小さくてもちゃんとわかるんだね~」

と感心してもらったことも

ありますよ好



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それからこんな話もあります。


ある娘さんが

お友達と遊んでいるときに

アイスをほしがりました。


ママは「もうすぐごはんだから、

そのときまで我慢したら

デザートのアイスを買ってあげる」

と約束しました。


娘さんはそれなら…と、

食べたい気持ちをぐっと我慢して

ランチの時間を迎えました。


そしてランチメニューを選ぶ段になって、

ママがこう言ったのです。


「○○ちゃん、

ママ気づいたんだけど、

あなたこの夏休みに

甘いものたくさん食べすぎてる

んじゃない普段と違って

ちょっと食べすぎだから、

今日はもうやめておきましょう」


娘さんはせっかくママとの約束を

守ってさあこれでやっと

その我慢も報われると思った矢先に

こうなったのです。


このママの気づいたことは

確かに正論なのかもしれません。



”普段の約束よりも甘いものを

食べ過ぎている”ということ。



でも、さっき2人は約束をして

子どもがそれを守ったのです。



こういうのはあまりよくないですね泣

「大人の気分で言うことを変えない」

ことが大事です。




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他に、こんなケースもあります。


出かけるときに子どもが

リュックを持って行きたい

と言って、でもママは

「荷物が増えるし途中で

ほっぽり出しそうだから

置いていってもらいたいな~」

と思っている。

そんな状況を想像してみてください。



「自分で荷物を持つ」と約束したけれど

いざ出かけてみると子どもは遊びに夢中。

かと思えば今度は疲れてきた。



結局、

リュックはいつもママが持っている。

こんなことって、ありませんか



こういうときにも、

やっぱりきちんと約束を

自覚してもらいます。



そのまま自分(大人)が持てば

わざわざ止まる必要もないし

移動もスムーズにいくかもしれません。



でもそれを続けていると、

いつも最後は大人が荷物を持って

くれるものだと子どもはそう覚えます。



それ自体はもしかしたら

それほど悪いことでは

ないかもしれません。



でも”約束を反故にしても平気”

という感覚が一度身につくと、

それを直すのに、

その子は結局はどこかで

我慢をしたり、

今まではこれでよかったのに

どうしてダメなのと疑問に

思いながら耐えるときがくるのです。




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ひとつひとつは

小さなことに思えるものでも、

子どもと接するときには

彼らにとってそれは

大きな判断材料になり、

常識になっていくのです。



一見、寝かしつけとは

関係ない内容のようでしたが、

こういう中で

”自分をコントロールすること”

を知っている子どもは

魔の2歳児、3歳児になっても

それほど手のつけられない

子どもにはなりません




寝かしつけは「躾」ですから、

こうした普段の大人の態度を

大切にすることで

寝かしつけもよりスムーズに

進めることができますよ



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