入院 | 心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

3人の母です。

次男と三男は心筋緻密化障害(心筋症)をもって生まれてきました。

次男と三男の闘病記録と、亡くなった後の私の日々の気持ちを書いています。


今日から妊娠31週。


予定では来週からの管理入院だったのですが、お腹の張りが頻繁になってきたため、昨日から入院になりました。


約2ヵ月間、家を留守にすることに…


入院する総合病院の産婦人科病棟の病室は子どもは入れないので、面会ルームのみでの面会になるのですが、感染症が流行る時期になると一切の面会が禁止になるので、いずれは長男や旦那には全く面会ができなくなります。


長男と離れたくないし寂しいけれど、母子ともに無事に赤ちゃんを出産するため、ここは家族みんなで頑張るしかありません。


長男も「かーちゃん、頑張ってよ」「次の赤ちゃんは大人になるまで元気にいてほしいから」と言ってくれています。



赤ちゃんのためにも、赤ちゃんを楽しみにしてくれている長男のためにも、今は病院で安静にすることが一番。


長男のことや家のことが心配ですが、幸いにも義母が泊まり込みで家に来てくれるので、ここはお任せして出産に備えたいと思います。





私は部分前置胎盤で前置胎盤の中でもまだ軽い方だと言われていますが、立った瞬間からお腹がカチコチになってしまう状態。


赤ちゃんは前置胎盤の影響なのか横位のため、右を向いても左を向いても手や足でグイグイ押されるのでなかなか落ち着く体勢がありません。


横位のまま赤ちゃんがさらに大きくなると私の子宮はどうなるんだろう…疑問です。


どの体勢も辛い私のために長男がライオンの抱き枕を選んでくれて、旦那と買ってきてくれました。





このライオンくんと共に長い入院生活を乗り越えたいと思います。


次に我が家に帰宅した時には長男に赤ちゃんを抱っこさせてあげられますように。


敦希に「お兄ちゃんになったよ」と報告できますように。





家族みんなで頑張ります!