以前、武者を彫ろうシリーズのキット?を作成のため、数名の方に加藤清正のモニタリング(体験彫り)を実施してもらっていますが、まだ結構時間がかかりそうなので、この場面のやられ役も追加して彫って遊んでみようかと思いましたので紹介します。
この格好です。 大きさは・・・木彫りとしては比較的小型
だんじり彫刻が好きな方はご存じでしょう。だんじりの題材に使われる図柄は、この國史画帖 大和櫻の絵を彫り師が参考にしたりすることが多いです。
3分(9mm)の追い入れ鑿一本で行ける所まで叩き割っていきます。
一本の鑿で叩くのはこの辺りまででしょうか。
この辺りからは色々鑿を駆使して彫ります。