原がGIANTSの監督に復帰する ということになった。
私はGIANTSファンであり、世代的にも原が4番を打ってた頃、よく応援していたから復帰は嬉しい。
今回もバタバタして、一時は星野監督説も出たり、結局は前任者に落ち着いた。
候補者も少なかったし。(原、江川、中畑、星野くらい)
それにしても、監督はそんなに難しい仕事なのだろうか?
きっと、GIANTSのように良い選手が多ければ多いほど起用方法等が難しいのであろう。
会社の仕事で言えば、良い上司は適材適所に部下を配置し、仕事を適切に分担して、正確かつ時間内にこなす。そう、チームワークが重要であろう。
ただ、4番バッターばかりでなく、バランスよいチーム編成が必要。
チームワークが働く人材を持っておく必要があるし、部下の協力が不可欠であろう。
名選手は名監督とは限らないという仮説もあるが、私は必ずしもそうは思わない。
なぜなら、
①名選手が監督になると、選手もその人に恥をかかせまいと頑張る。
②名選手でなかった人が監督になっても選手は言うことを聞かないのではないか。
と言ったことが考えられる。だから、名選手が監督になれば、チームワークが働くのではないであろうか?
一方で、監督となる人もある程度の下積みが必要であろう。楽天の田尾監督のように、コーチ経験もないまま監督になっても一年で結果を出すのは容易ではない。しかも、次の監督を経験者である野村監督に任せるのは若干安易にも思える。楽天も今から、野村監督の次の監督を考えておくべきであろう。
それだけ、監督に相応しい人材が足りないというのも残念である。
その点、原監督はヘッドコーチもやったし、前回は日本一にもなったし、きっと数年で結果を出してくれると思う。
頑張れ、原GIANTS。