ぶーやんとちゃまとあんちゃんと、時々、こぶへい -2ページ目

叶うのならば・・・

ショッピングモールを 子供たちと歩いていたら

もう 七夕の飾りが飾ってありました。

そうか~ もうそんな季節か~♪

 

短冊が書けるコーナーがあり

ちゃまや あんちゃん、さん太が 書きたいと言うので

一緒に 願い事を 書きました。

 

30代後半にもなると 願い事もそうなく

毎年 七夕は サクっ!と

過ぎてしまう イベントですが

今年は 叶うのなら 叶えてほしい願い事が・・・

 

『ぶーやんに 会いたい』

 

思わず 書いちゃったよね・・・・。書いちゃうよね・・・・。

 

ぶーやんが お星さまになり 3ヶ月経つのに

未だ 夢にも 出てきてくれません。

 

薄情者ーー!!!!

 

触れなくてもいいから 夢でいいから

会いに来て欲しいよ。

どうか この願い 叶いますように♪

 

春ですね~♪

随分と 春っぽく なってきましたね♪

大分 元気を 取り戻してきました。

でも 家にいるときは 常に 携帯で音楽流してます。

だって 静かすぎるんだもんしょぼん

 

ぶーやんの息遣いは 聞こえないけど

きっと いつもの所で 日向ぼっこしているはずにひひ

 

先日 ぶーやんのお骨の傍に こんなものが

 

つくし~

きっと ちゃまかな♪

 

今日は 自宅の駐車場で あんちゃんとさん太と

お向かいのお友達と

お絵かきを楽しみました♪

 

うちの 駐車場 子供たちのために

ちょっと 一工夫したんですよチョキ

 

駐車場の溝を なんとなく木に見えるように

デザインしてもらったんです。

枝は 3人の子供たちのつもりで3本。

季節に 合わせて この木に 色々な花や実をつけてくれます。

 

春なので みんなで桜を 描いてくれました桜**桜**桜**

 

 

そして 木の下に

「ぶーやんも♪」というので

ふたの上で 居眠りするぶーやん。

 

花びらに ジャンプするぶーやん。

 

まだ ちょっぴり 早いけど

一緒に お花見してるみたいだねニコニコ

それぞれの 受け止め方。

ぶーやんが お空に旅立ってから

数日が経ちました。

 

悲しんでばかりも いられず

日常は 過ぎていくんですね。

ぶーやんが いないまま。

 

ちゃまや あんちゃん、さん太もいるし

まぎれていくのかなと 思いきや

なんだか ぽっかりと穴が空いてしまい

誰にも 埋めることができない状態ですしょぼん

ぶーやんの代わりは どこにもない。

そーゆーことなんでしょうね。

 

 

何か足りない・・・

満たされない・・・

 

やっぱり まだ うまく笑えないし

毎日 見ていた夢を 私は 見なくなりました。

いつ 夢で ぶーやんと会えるかなって 

楽しみにしているんだけどな

 

私は 数日 思い出しては 号泣してましたが

少し 落ち着きを 取り戻しつつあります。

悲しくなった時は ぶーやんに お線香をあげます。

宗教的に なんたらかんたらと言う 人もいるようですが

私は 自分の気持ちが 落ち着くので

これで良いと思ってます。

 

1番 小さい 3歳の さん太は

いなくなったのは わかっているけど

「死」というものは あまり理解してないようです。

泣くことはありません。

ぶーやんが 動かなくなった時は

「ぶーやん ずーーっと 寝てるんだよ。

起こしたら ガウッって 怒られちゃうよ」

って 言ってました。

 

私が お線香を あげると

「ぶーやん 1歳だね~」ですって

誕生日のロウソクと 同じになっちゃってます♪

ぶーやんは どこにいったの? と聞くと

「さん太の お腹にいるよ。ドアがあってね

 ぶーやんが 出たり入ったりするんだよ」ですって

可愛いですね。

ぶーやんが 闘病中の時に

「そう 遠くない日に ぶーやんがいなくなっても

見えないだけで ここ(胸)にいるんだよ」って 

教えてたからかな。

場所は ちょっと 違うけどにひひ

 

あんちゃん 5歳

またまた 涙は流しません。

もう 動かないことも 理解はしていて

死と言うものが うっすら 理解できている感じです。

でも 実際 目の前にして 

どうしていいかわからないみたい。

ぶーやんが 骨になってしまってからは

「姿は見えないけど傍にいるよ。」と伝えても

「いないやん!」「目閉じても 見えない!!」ですって

なかなかの 現実主義者です。

でも ぶーやんのために 

ぶーやんが 大好きな松ぼっくりを 沢山集めてくれました

ありがとう♪

 

 

 

ちゃま(9歳)は ちょうど ぶーやんが お空へ旅立ってしまった日

ボーイスカウトのお別れ舎営があり 不在でした。

翌日 帰ってきて ぶーやんの死を 知りました。

 

生まれてきてから ずーーーっと一緒だったから

泣くだろうな~大丈夫かな~と心配していました。

 

出発するときにも 

「本当は (お泊り)行くの 嫌なんだ。

ぶーやんが 心配だから」と 言っていたんです。

 

帰ってきて リビングに安置されている ぶーやんを見て

「そうか。ぶーやん 死んじゃったか。

間に合わなかったね。 頑張ったね。」と

愛おしそうに ぶーやんの頭を なでなでしていました。

 

すぐに ぶーやんに花を買いたいと言い

一緒に 近くの花屋に行きました。

その途中に こんなことを 話してくれました。

「お供えのお花はね。とげがあるのはダメなんだよ。

とげがあると 人を傷つけるから、ぶーやんもケガしちゃうしね♪」と

私は 知らなかったので

ちゃまは よく知っているなと感心し 

ぶーやんへの優しさを感じました。

 

それからも

「動物の魂は 死んでしまったあとも

100日間は 飼い主の傍を 離れないでいてくれるんだって

だから ぶーやんも きっと そばにいるね♪」

って 言うんです。

 

これも 誰かに 聞いた話なんでしょうが

悲しみを 引きずっている私なんかより

ずっと ずーっと 落ち着いて ぶーやんの死を

受け止めているんだなと 思います。

 

ちゃまは 泣いていません。

さみしいし、悲しいけど

ぶーやんは 見えなくても そばにいると思えるから。

 

ちゃまも ぶーやんのために 沢山の松ぼっくりと枝を

拾ってきてくれました。

ここから 毎日 松ぼっくりと枝を お供えしています♪

 

みんなそれなりに 死を受け止めて

ぶーやんの事を 思ってくれているんだね。

 

私も ぶーやんに 心配かけないよう

前に 進まなきゃね。