随分ご無沙汰しておりました。


ご報告です。


11月10日に30週5日ではありましたが

帝王切開にて

小さな元気なツインブラザーズを出産しました。

兄は1470グラム

弟は960グラムでした。



切迫早産で入院したのですが

途中で弟の成長が芳しくなく、なんとかお腹の中でもう少し・・・

と思いもありましたが、前回のこともあり

予定日より2ヶ月も早かったのですが、なんとか小さくても

とても元気な2人に会うことができました。


今は体重も増え、兄はカンガルーケアができるまでになりました。

弟も今はとにかく時間薬というのか、成長を待つのみの日々で

私も毎日搾乳にあけくれる毎日です。



今思えば、私の体も限界だったように思います。

よく、赤ちゃんは自分で出てくる時を決めるんだって

聞きますが、2人もきっとそうだったんだなって思います。


NICUのスタッフさん、主治医にも

何もすることないくらう順調だと言って頂き

ありがたい限りです。







入院した病棟は周産期病棟で、目の前が分娩室の入り口。

時にはお産の声などが聞こえ

10月27日にはそれが辛くて、病室で声を殺して号泣しました。

その時はまだ自分が本当に今度こそ「おめでとう」

と言ってもらえる出産ができるのか不安で不安で押しつぶされそうでした。




2人が元気な産声を聞かせてくれた時のことは

一生忘れないと思います。

2年前哀しい出産に立ち会ってくださった産婦人科の先生が

今回は私の頭のそばで麻酔やモニターの様子をみながら

声をかけてくれました。

「元気な男の子ですよ」って・・・聞き、2人が私の

元へ来てくれた時、最初にかける言葉をいろいろ考えていたのに

涙が出るだけで、全く言葉が出ず「おめでとうございます」の言葉に

「有難うございます」と応えるのがやっとでした。






本当に多くの皆さんに支えられて

長い時間かかったし

妊娠前も妊娠後もいろんなハードルあったけれど

今は感謝の気持ちでいっぱいです。

2年前・・・薬でとめたはずの母乳が

お風呂でちょっと触ったらでてきた時

嬉しいけれど哀しかったことを思うと

飲んでくれる2人がいて、それだけで幸せな気持ちになります。





皆さん、本当にありがとう。


今後、このブログをどうするか考え中ですが

皆さんのブログには顔を(?)出したいと思いますので

今後とも宜しくお願いします。











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