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「リップ・ヴァン・ウィンクル」ってアメリカのおとぎ話みたいのを知ってますか。




きこりのリップ・ヴァン・ウィンクルが森の中でコビト（？）に会って、ボウリングみたいのをして酒を飲んでるうちに木の下で眠ってしまいます。
しばらく眠って起きてみると、なんと何十年も経ってるというお話です。

浦島太郎みたいなかんじですな。


英語の表現で「Ｒｉｐ van Winkle」は「時代遅れの人」って例えに使われます。
寝てるすきに、時代が過ぎちゃったってことからでしょう。
たぶん誰でも知ってる話なのでしょうな。

ある小説を読んでたらこの表現があって、私は意味がわかんなかったので英会話の先生に聞いたのです。
そしたらこの話を説明してくれたのですが、なんか以前に読んだような気がしました。
実は子供の頃にマンガで読んだことがあったのを思い出しました。


このアメリカのマンガ本がなぜか昔ばあちゃんのうち（隣に住んでた）においてあったのです。
きっとおじさんが以前に読んでたのでしょう。
当時は英語なんて読めませんでしたけど、マンガなのでストーリーはわかりました。


でも、この絵がすごい薄気味悪いんですよ。
今思い出しても、なんかぞーってするぐらいです。
特にコビトがボウリングしてるとこが、気持悪いのです。

残念ながら、その本はもうどっかになくなっちゃいました。




おしまいです。