こんにちは!こーやです(*^▽^*)
昨日は、「全米日系博物館」に行って来ました。
日本とアメリカの関係は、世界史でやった程度で詳しくは知りませんでした。
そんな僕が感じたことについて書こうと思います。
長くなりますが、もしよければ最後まで読んでくださいm(_ _ )m
僕は、インターンシップで少しの間アメリカに来ていますが、
多くの現地の方々とふれあい「アメリカの人はとても温かいなぁ」と感じました。
(アメリカに来てすぐ、迷子になり多くの人に助けてもらった。。)
しかし、昔はアメリカ人による日本人への差別がすごかったそうです。
多くの優しさを受けた僕にとってとても考えられないことでした。
具体的にどのような差別があったかというと、
戦争が始まると「日本人」という理由で収容所に隔離されていたのです。
○○人だからという理由で隔離されたのは日本人だけだそうです。
全米日系博物館に行くまでは収容所と聞くと自由がきかずとても狭いという、
ヒトラーがやっていたようなことをイメージいていたが、
この日本人が収容されていた場所は普通の日常生活とあまり変わらないものだったそうです。
仕事・学校・病院などがあり、外で普通に遊び、ペットも飼っていた。
(広さは1.6km×1.6km)
差別を受けていた日本人がなぜ受け入れられるようになったのか、
それは、第442連隊の存在が大きく影響したそうです。
第442連隊というのは日系アメリカ人により構成された部隊であり、
アメリカ史上最も多くの勲章を受けた部隊のことです。
もっと詳しく知りたい方は、コメント、またはご自身で調べてみてください。
実際に全米日系博物館に行かれるのもいいですね
今回、全米日系博物館に行って、異文化理解の大切さを知り、
なぜ人間はすぐ戦争や差別をするのかについてもっと調べたいと思いました。
同じ人間なのに差別するなんてとても悲しいことだと思う。。
でも、正直僕は今まで、北朝鮮は良くない国だ。と思っていました。
昔の日本がアメリカにされていたことと同じようなことをしていたのだと気づきました。
一部の人が悪いだけで、北朝鮮の全ての人が悪いわけではない。
全米日系博物館に行ったことで、日本やアメリカの歴史を知れただけではなく、
自分の間違いにも気づくことができたしとても勉強になったので
本当に行ってよかったです。
こーやの感想文でした(^O^)/