アプローチZ(大一商会) | nobのおもちゃ箱 ~懐かしの名機たち~

nobのおもちゃ箱 ~懐かしの名機たち~

パチンコ・パチスロのレトロ台を愛するnobのブログです。家パチ・家スロで旧台を堪能しています。

最近の台は初当たりが厳しく、ヒキ弱の私には危険すぎて打てません。そんなお金があるなら収集、収集!

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本機は1992年1月登場の時短デジパチです。大当たり確率は1/230で出玉は7&15となっており、図柄を問わず1回の大当たりで約2200~2300発の出玉があります。

「3」「7」で当たれば以降「2」「4」「6」「8」で当たるまで確変(実質は電サポ確変でメイン確率はそのままの時短機だが、当時は確変と呼んでいた。)となっており、後にヒットした時短機ムーンライト2(1992年6月登場)やエスケープ2(1992年8月登場)の先行機として位置付けることができると思います。

 

図柄は数字(「0」~「9」)と「V」「大一」「L」「$」「¥」「F」の16種類ですが、「V」は中図柄にしかないハズレ図柄です。確変大当たり突入率や転落率は不明ですが、図柄の数相当の「突入率が2/16で転落率が4/16」に近いのではないかと予想されます。

 

和歌山旅行の途中でフラッと寄ったパチ屋で本機を初めて見たのですが、「何て夢のある機械だ!」と思いました。しかしながら、リアルホールで確変を引くことはありませんでした。

 

図柄は左→右→中の順に停止し、左右が同一図柄で停止すればリーチアクションが発生しますが、SPリーチは無く中出目が停止する寸前にスローになります。

 

デジタル左右にある「START」と書かれているスルーチャッカーに玉が通ればメインデジタル上にある2桁7セグが変動し、「77」で停止すればアタッカー上にある電チューが数秒開きます。(2桁7セグは常に左右同じ数字ですので、実質1桁です。)

 

メインデジタル変動中のサウンドは、旧要件オマケチャッカー付きデジパチのスーパービジョン等と非常に似ています。

 

<スペック>

大当たり→確変当たり

 

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