JIN-仁- 第5話 「神に背く薬の誕生」 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

どうして今頃、大沢さんなのか!?
と言う疑問が生じたりする俳優さん過去にも居りました
そして、ブレイクしました。
キャスティングした方は凄い読みだったんだな~とつくづく感じましたわよ。

大沢さんで良かった。
そして、大沢さんをまだ知らなかった方にも大沢さんの魅力を知る事になるでしょうし。
やたらブレイク中の俳優さんを何が何でも使えばいいってもんじゃね~でしょう。

まずは息の長い活躍の本格俳優さんでという焦点に絞ったのね。

だって、この役結構難しいよ。

さて、原作を知ってる方々にも楽しんで貰ってるようですね~
ことに原作の仁は、全く全く大沢さんとは似ても似つかない程の別人らしいので。
これは楽しいですね~。
原作では、咲を治療する展開があるそうで、その時上裸に(そりゃ~そうだろうな)なるとか。
ドラマでそれは、入れなくてもいいかなぁ~綾瀬はるかちゃんだしポロリない方がさ。
それは、はるかちゃんに似合わないし。
原作での咲は16歳なんだってさぁ~~^^まだ子供だったんだ・・・めちゃ可愛いじゃないの~!
ドラマでは二十歳だってさぁ~~くぁわいいじゃないの~~!!!

あくまでも原作に寸分の狂いも無く忠実に・・・が良いってモンじゃないドラマ制作が成功したってことよね。
何が何でも同じにしなくても見応え充分←これ大事!



仁の視聴率20.3% (視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ)

・・・・ついについに20%よ!
わぁい ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ わぁい♪
今秋放送開始された連続ドラマでは初めてですってよ!
わぁい ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ わぁい♪


やっぱりね!そうだよね!そう来ると思ったさ!時間の問題だったよね!


自分が気に入ってるドラマが評判良いと嬉しいね!
なんか、勝手に自慢気分になってさぁ~(n‘∀‘)~♪
えっへん!(`∀´)大威張り←誰に?



では、今週の公式あらすじから


野風(中谷美紀)の頼みを聞き入れ、仁(大沢たかお)はもう一人の患者を診察することになった。
その患者とは、野風の先輩花魁である夕霧(高岡早紀)。夕霧は重度の梅毒に侵されており、
江戸時代の医術では手の施しようがない状態であった。
なんとか救ってほしいと野風から懇願された仁だが、特効薬である「ペニシリン」がない今、
自分でも治すことはできないと告げる。しかし、これ以上梅毒の患者を増やさないためにも
「まずは廓の中からの予防が大切」だと考えた仁は、緒方洪庵(武田鉄矢)とともに鈴屋の女郎たちに
梅毒の検診を申し入れることに。ところが、仕事を失うことを恐れた女郎たちに真っ向から拒否され、
途方に暮れてしまう。

そんなある日、とあるきっかけでついにペニシリンの製造方法を思い出した仁は、
すぐさま西洋医学所に走り、洪庵たちにペニシリンの作り方を説明。
しかし、夕霧の容態は刻一刻と悪化しており、ペニシリンの製造が急務になっていた。
思うように事が運ばず、もはやこれまでかと思われたその瞬間、ついにペニシリンの薬効が確認され--!?



野風の幼少期からの憧れの花魁・夕霧を救って欲しいの願われたが、症状が酷すぎてこの時代の医療では

特効薬がない。


「梅毒は・・梅毒菌という目に見えない病原微生物によって引き起こされる病気です。
梅毒菌は極めて生命力が強く、皮膚や粘膜、やがては、内臓、骨、筋肉、神経や脳脊髄を侵食し
人を死に至らしめます。」

それで、夕霧は用を足す度に激痛を伴い悲鳴をあげねばならないのか。
その様子に胸を痛める野風。

洪庵先生の説明で水銀を用いる治療法があるのだが、それが恐ろしいほどに辛いとか。
「なんとか、治す方法はないもんでしょうか。」
「残念ながら、まだ、この時代では。」
「はぁ~、まるでいずれこの病は治る時代が来ると、先生はご存知のようですな。」
「いや!医術は、日々進歩するものですから。いつかは。」真実が言えない仁
「しかし、今の我らに何か出来ることはないんでしょうか?今、目の前で苦しんでおる、民の為に。」


洪庵先生は、知ってるよね?(´0ノ`*)
仁が未来から来たって事最初から見抜いてるよね。


そして、洪庵と仁が鈴屋に出向きお仕事をする皆様に梅毒の検査を申し入れた。
おお!すっかりすっかり治ってますなぁ~彦三郎(六平直政)

「痩毒をしっかりと調べ、きちんと取り締まれば、鈴屋は吉原では一番安心な店やと噂が立ちます。
決して、損な話やないと、存じますが。」と洪庵。

なのに、肝心のお仕事熱心な女郎達は嫌がる嫌がる。
なんでも、梅毒に罹れば、免疫が出来て罹り難く身ごもり難い仕事の出来る女として上がっていける
などと、ワケのワカラン情報が広がってるようで・・・・。
昔ってこういった筋の通らない言い伝えな嘘情報で運を落して逝く人たちが沢山居たのね。
(痩毒に掛かって床に就くことを、鳥屋につくと)


勿論そんなデタラメ情報は重々判ってるらしい。
病に苦しんで死んでいく女郎達を沢山目の当たりにすれば、どんなバカでも理解するわい。

嫌がるのは、病が発覚して仕事を失う事を恐れている為。
こうなりゃ生きていけませんわ。

「女郎はなぜに、このような病に怯えて生きていかねばならんのでありんしょう。」
仁の脳裏に野風の言葉がリフレイン。
そして、大学時代の事の未来の言葉もリフレイン
「出来ないって言葉嫌いなんです。」この人はいい医者になったでしょうね。だから仁も惚れたんでしょう。


梅毒の特効薬、ペニシリン。イギリスのフレミングによって、
1928年に、アオカビの中にその存在を確認された、史上初の抗生物質。
細菌を駆逐する力を持つその薬は、様々な感染症から人類を救い、
20世紀の最も偉大な発見の一つとも言われている。
もし、俺がこの時代にペニシリンを作り出すことが出来たら、
定められた誰かの運命を変えることが出来るかもしれない。
医学の歴史の針を進めることが出来るかもしれない。
そしてこれは・・・俺の運命なのかもしれない。
ひょっとしたら・・・
俺はその為に、ここに送られてきたんじゃないのか?


考え込んでしまう仁。
そんな仁をそっと見守ってる咲。いつも仁を気にしてるだよね。
ほんとに、いいよね~この子は。
決して出しゃばらずに肝心な所に心配りの出来る子ってそうそう居ないわよ。
こんな子に愛されてる仁って幸せモノだぁ~~。


偲ぶ愛よね~~。だが仁の持ってるあの写真の女性が気になって気になって・・・・
母・栄(麻生祐未)との家の掃除も中々進まない咲。そして

「もし、父上と瓜二つの方が現れたら、愛しく思われますか?」咲の問いに
「!?・・・な、なにを言い出すのですか、急に。
 顔かたちが同じだとしても、父上の代わりになる方などおりませぬ!」慌てふためく母・栄
「そういうものなのですか。」

母・栄も思い続ける相手が只1人なんだぁ~ほぉ~~
咲が仁を思い続けるのもDNAなのね~~~。
母・栄の相手になった咲の父も、きっと素晴らしい人だったのだろう。


カビからどのようにしてペニシリンを作り出すのかを思い出そうとしてる所に恭太郎(小出恵介)がやってきた。
仁の「会いたい人には会っておいた方がいいですよ。間なんて、いつ会えなくなるかわからないんですから。」
の言葉に、恭太郎が何かを思ったようね。あの吉原の女郎が気になってるのかな?
同じく、仁の言葉を立ち聞きしてた咲が動揺して油の入った壺を倒す。

「あ・・あ、油拭きをしておりまして・・・・床に着いた油を、油で落とすのです。」またぁ~咲ったら可愛い!
その時、仁はやっと未来から聞いた油を使うという事を思い出した。
早速洪庵のところへ走り、梅毒に効く薬作りに取り掛かる。

支度をして出て行こうとする仁を心配する咲
「どこへ行かれるのですか?もしやあの、吉原に・・」ぶあはははは!!!咲、心配なんだよね~~可愛いわ。
けど、医学所に行って泊り込みで梅毒の薬作りに挑戦する事を聞くと安堵の顔して可愛い~。
しかし、仁が例の写真を大事そうに出してまた仕舞いこむ様子を見ると不安顔になり
意を決して「この人は誰?」と聞きたいところをグッと堪え
自分も何かお手伝い出来る事はないかという言葉に代えてしまう所が可愛い・・・てか切ない。
はるかちゃん、上手い!細かい心情の芝居が。

仁から「アオカビを出来るだけ色んなものの所から集めて欲しい」との要請に咲はりきっちゃってぇ~。(*^▽^*)


医学所では、沢山のカビが集まった。
「恐らくこの薬により、医学会は目覚しい進歩を遂げるはずです。」

「して、その薬の名は?」と洪庵
「その薬は・・・・・・・ペニシリンと言います!」
「その薬、どのようにして作ればよいのでしょうか?」
「まずはこのカビを増やします。」
「芋の煮汁と米のとぎ汁を合わせて、液体培地を作ります。その上に、アオカビを塗って一週間待ち、
増えたアオカビから、薬効成分を抜き出します。」


医学所を独占して、ペニシリン制作に励む洪庵たちを面白くない気分でいる面々も居た。
「腹立たしい!緒方先生は医学所を自分の塾だと勘違いされておるのではないか!?」
「伊東先生、黙って見ていてよろしいのですか?」

そうなんだよね~~~いつの時代もさ、全ての人に理解してもらおうなんて困難なんだよね。
本人達が真面目に励めば励むほど、そんな人たちを不快にさせるんだろうね。
いーじゃん!頑張ってるんだからさ。
伊東玄朴(小林勝也)の一派が面白くないのなんのって。。。。まあ気持ちは判らなくも無いけど。


咲が風呂敷包みを持って医学所にやってきた。佐分利(桐谷健太)が応対。
「あの・・南方先生は?」
「吉原に行かれましたけど。」
「え!?・・・」な・・・なにぃ~~~!!!やっぱり行ったのぉ~~何にしにぃ~??
「あ!薬を作るためですよ!」咲のちょっと悔しそうな顔に翻弄されて言ってあげたのか?佐分利
「あ・・そうですか。これ皆さんでどうぞ・・・」安心顔の咲・・・この先、ずっとこんな調子で動揺していくのか?咲よ。
咲に渡された包みが包みなだけに、ずっと医学書に篭って研究を続けてる者達にすると
てっきり美味しい差し入れ弁当だと思い、腹を空かせた面々が心トキメキ包みを開けると


愛する仁の為に咲が必死こいて集めたカビの詰め合わせだったぞ~~!!!o(__)ノ彡_☆バンバン!!


仁は、夕霧の梅毒の腐った膿から取れるブドウ球菌を採取。


医学所は、ペニシリン製造所になっていた!
「では、これから、ペニシリンの抽出作業を行います。まず初めに、培養液を漏斗(じょうご)でろ過します。
次に、このろ過した液体に、菜種油を注ぎ、よく混ぜます。
この作業により、樽の中の液体は、上から、油に溶ける脂溶性物質、水にも油にも溶けない不溶性物質、
水に溶ける水溶性物質の3種の層に分離します。
ペニシリンは水溶性なものですから、この中の水だけを取り出します。
ここからは、このペニシリン溶液から、さらに不純物を取り除く作業です。
このカメの中には、煮沸消毒した炭を砕いたものが入れてあります。
ここに、先ほどのペニシリン溶液を流し込み、再び撹拌します。
すると、この炭にペニシリンが吸着します。この炭を容器に詰め、煮沸蒸留した綺麗な水を落とし、
不純物を洗い流します。続いて、酢から作った酸性水を落とします。
ペニシリンは、弱い酸性の物質ですから、酸性水には溶け出しません。
これにより、アルカリ性の不純物質が更に取り除かれます。

最後に、重曹を溶かしたアルカリ性の水を落とします。
すると、ペニシリンが炭から溶け出し、下からは純度の高いペニシリン溶液となって出てきます
これで、抽出作業は終わりです。次は、一尺ずつに分けたペニシリン抽出液に、効き目があるかどうか、
薬効を調べます。」


仁の説明を目を輝かせながら聞いてる面々・・・こっちもワクワクするわよ~~。
成功したら一番嬉しいのは仁じゃない?

だが、ペニシリンはそう簡単にできるモノではなかった。

「この中のペニシリンの濃度にむらがあるからです。充分な濃度を持った溶液を選ぶんです。
これは、寒天で作った培地です。ここに、梅毒患者の膿から取ったブドウ球菌が擦り付けられています。
この上に、先ほどのペニシリン抽出液を垂らし、蓋をして、数日待ちます。
数日後、表面に何も変化が起こらなければ、そのペニシリン溶液は有効に働いていないということになる。
逆に、垂らした溶液の周りに円が出来ていれば、それは、ペニシリンがブドウ球菌を駆逐したということ。
つまり、そのペニシリン溶液は、薬効があるということになります。」



机にはいくつものナンバーを振った小皿がズラズラズラ~~~。
現代では、ガラスの容器が使われるよね。



一方龍馬(内野聖陽)は・・・脱藩が赦免になったとか。

勝先生(小日向文世)と島田に寄った時に、土佐のご隠居に一筆書いてもらったんだと。
扇子にだよ~~~~。証明書とかじゃないのね。
昔は。扇子も結構携帯するからこういう事に使うのね。
「まあ、今更脱藩を解いてもろうたところで、なんちゅーこともないけんど、
これで大っぴらに海軍修行が出来るぜよ、うへへへへ・・・・」
って嬉しそう~~(^O^)。
けど、恭太郎から仁が野風の依頼で西洋医学所に泊り込み

梅毒に有効のペニシリンという薬を制作中の話しを聞くと
いじいじいじける龍馬が可愛い。畳みにののじまで書いて(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!(_ _)ノ_彡☆バンバン!
「わしがやっと一歩進んだと思ったら・・・二歩も三歩も先に行ってるヤツがおるぜよ。
あの先生見おったら・・わしゃ己がちんまり見えて仕方ないぜよ。」悔しがる龍馬。
そーだよね!この時代絶対不可能であるとされる薬を作った上に、恋する野風絡みじゃ~ね。


野風には、夕霧が憧れのカリスマ的存在だったのね~。
子供の時から何にするでも美しく様になり凛として強かった夕霧。
梅毒に倒れ、次の花魁が野風になったとき、恨み言やイヤミのひとつも覚悟していたのに
夕霧は「よくやったでありんすな。」と
オマケに大事にしていた万華鏡までプレゼントしてくれて。
「泣いても一生。笑うても一生。ならば今生、泣くまいぞ。どうぞ、覚えておいておくんなんし。」
「あい。」
これほど強い女子はいるでありんしょうか?
野風が、どうしても夕霧に元気になって欲しい気持ちが判るわ(ノ_-。)



さて、ペニシリン溶液に薬効があるなし結果日がやってきた。
医学所に皆が集まる。
薬効があれば、表面に円が出来てるというワケ。
ひとつひとつ容器の蓋を開けていく・・・・が中々いい結果が出ない。
だんだん一同の顔に不安な表情が見られる。

そして、18番目に開けた容器には、見事に薬効がある反応が出た。
一同は大喜び「うわ~~~やったぁ~~!!!」←この時代に「やったぁ!」って言うか?そう聞こえてけど。
まるで、試合に優勝した選手達のようです。
って、見てるこっちもそう思ったよ・・・・長い戦いだったし。
その様子を医学所にこっそり来てた咲も涙ぐむ。←やっぱり来ていたのね~そうだよね~来るよね~。
大事な試合決勝戦のようなものだからね。
で、手に持ってる風呂敷包みは、何?カビ?今度こそ美味しい弁当?



盛り上がってる所へ夕霧の危篤の知らせが入り急いで仁が向かう。
洪庵先生なぜか、一緒に行けないのよね・・・・。
代わりに咲が「わ、私が!私で、お役に立てるのでございますなら!私も・・医を志す者ですから!」
ところが、咲の場合大門切手がないので入れない。

咲は、簪を抜いて髪を下ろし

「どなたか、着物をお貸し下さいませ!」

おお!カッコイイ~咲!男装してお供するのね。可愛いからバレない?←こういう場合でもいいの?


夕霧の治療にあたる二人。
手馴れた手つきで点滴をし注射の用意もし仁の助手をする。頼もしい看護師そのもの!
ここまで出来るようになったのか・・・・・。


それから連日、西洋医学所で精製されたペニシリンは、昼夜を問わず鈴屋へ届けられ、
夕霧さんは劇的な復活を見せた。俺達のペニシリンは、確かに梅毒に一撃を与えた。
でも・・・手に入れられるペニシリンは、あまりにも少量で、その効力も不安定なものでしかなかった。

そして・・・5日目の早朝。


とうとう、夕霧の最期がやってきた。
それでも、梅毒に冒されて醜くなった肌が綺麗になって居た。
「薬のお陰でありんすよ。鏡をお持ちしましょうか。」
咲は、壁にかかってる夕霧の綺麗な絵を見て夕霧に化粧を施してあげた。
こういう機転が利く咲はホントに賢いね。
野風の持ってきた鏡を見て安らぎの表情の夕霧。
「皆様・・・ありがとう・・けんど・・苦しむ事にも飽きました。もう・・・堪忍しておくれなんし・・・おさらばえ・・・。」
この世を旅立つ夕霧。
最期まで苦しまずに笑って逝けたのは仁のお陰だと感謝をする野風。


仁は、咲に未来の写真を見せて未来の話をする。
ペニシリンの作り方を教えてくれたのが未来だった事、結婚をする予定だったのに未来が重い脳の病に倒れ
執刀した自分が失敗をした事。

「そんな方を残して・・・ここへ。」
「最初は何かの罰かと思いました。
 でも今は、ここに来たのは何かのチャンスなのだと思っています。」
「チャンス?」
「私が、医学の時計の針を進めれば、未来は、もっと医学の発達した世界になる。

そうすれば・・・彼女の手術も成功するかもしれない。」
「それで、ペニシリンを。」
「・・・それだけじゃないですけど。」

チャンスって意味わかっとるんだろうか?咲よ。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


大学時代の回想シーンで仁が未来に呼ばれて告白かと思いウキウキ。
バックからクリアファイルを取り出す未来に
「あ・・・お手紙?」まだ告られるんだと信じてやまないワクワク顔の仁が可愛かったわね。大沢さん上手い!
だが、そのファイルには『天然ペニシリン精製に関する一考察』とあり未来が纏めたモノだった。
以前、仁たちが仲間同士で「カビからペニシリンを作るのは無理だ」と言い合ってた話を

偶然傍で聞いていてずっと気になってた未来。
「出来ないって言葉嫌いなんです」だから頑張って編み出したのかい!?すげえ。


因みに、仁が仲間同士でペニシリン製法論議の元になったのは手塚治虫・「火の鳥」のコミック本。


自室に戻った仁が写真を見るとまた変わっていた。
今度は、野外でバーベキューしてる時のツーショット。こりゃ~更に元気はつらつ~な状態じゃないの!

未来の手にはお約束の缶ビール。


全てが前向きに動き出したように思えた。
でも、俺の知らないところで、とんでもない事態が起こっていたんだ。
西洋医学所を設立した、伊東玄朴先生が突如、奥医師筆頭の地位を追われ、失脚。
西洋医学所では、旗色の悪くなった伊東先生派の医者たちが、不安と不満を抱き始めていた。


歴史を充分変えてる事してるので、周りが騒ぎ出すよね~彼是思いもよらぬ出来事尽くしで。
医学所は、洪庵たちばっかり使っちゃって~って不満出るよね。

仁のせいで仕事やポジションを奪われる人が出てくるって事さ。

そんな折に、女郎が滅多裂きにされ殺された。その犯人が佐分利ではないかと疑惑が持たれた。
現場に佐分利のメスが落ちてたようなのね・・・・。←わざとらしくねえか?
ハメられたのかしら?(・・;)



ああ!実に目が離せない!

また長くなっちまったぜよおぉ!




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