JIN-仁- 第7話 「生きる遺言…」 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

今週こそは、短く・・・しよう
なんていうことを過去にも良く書いた!だが結局長くなっちまう。


だって~~
一度アップしときながら、あとからあとから何度も何度も書き加えたり
訂正したりとやりたい放題してるから~~
それは、アタシの自由さ!
自己満足の世界100%←やっぱココね!
何も気にしちゃ居りません。
無理もしちゃ居りません←なにが?


では、今週は、大河の『天地人』が最終回で延長してたせいかリアルタイム視聴で
JINは、録画視聴にした人が多かった為、16%と落ちてしまいましたけど
話題は、絶好調だぜ!じゃいってみよう
まずは、公式あらすじよ


佐分利(桐谷健太)が発端となって起きた西洋医学所を揺るがす騒動は、
仁(大沢たかお)が自ら医学所を去るという形で収まったかに見えた。
しかし、西洋医学所には依然として仁のことをよく思わぬ医師たちが存在し、
仁の医術を支持する洪庵(武田鉄矢)たちにもその影響は及んでいた。

ある日、茶屋の娘・茜(橋本真実)が誤って油をかぶり、大怪我を負ったことを知った仁は、
咲(綾瀬はるか)と共に茜の家へ急行する。「治すには皮膚移植をするしかない」と判断した仁は、
必要となる大量のペニシリン生産を洪庵に依頼。快く引き受ける洪庵だったが、
「その手術を自分の知人にも見せたい」と、仁に申し出る。
そして、洪庵とその知人である濱口(石丸謙二郎)が見守る中、茜の皮膚移植の手術が始まった。
手術は順調に進み、その医術を目の当たりにした濱口も驚きを隠せない。
しかしこの後、仁たちを待ち受けていたのは、予想もしない出来事だった-。


ぼくは、死にましぇ~~ん!!!!ってわけにも行かず・・・
洪庵先生の最期の放送だったのね(ノ_-。)
吐血してしまってるのはかなり病は進んでるのね。
夕霧(高岡早紀)の病といい、病状が重度だと仁でも治せないのね。


謎の平成22年製造の10円玉って・・・・丘に落ちてたらしい。
空を仰ぐ仁。
もしや、空から降ってきたのか?あの丘は、仁が現れた場所ならば、ここはワームホールに通じる場所?


医学所をあんな形で辞めてしまった仁を心配するあまり
立ち上がる龍馬(内野聖陽)。
「どこへ行くんだ?龍の字。」と勝(小日向文世)
もう居てもたっても居られない・・・・ホントに仁が好きなんだね。
「先生の応援に行くぜよ。まだまだ、どうなるかわからん!」
「お前さん頼むよ。」勝は恭太郎(小出恵介)に求める。
「どおいてじゃ~??!!」俺行きたいのに~~!と駄々っ子みたいな龍馬。
「そろそろ海軍を作る根回しを始めようと思ってる。」
「けんどぉ・・・今は・・」行きたいよね!
「死に掛かっているのは人ばかりじゃないんだぜ。この国だって、死に掛かってる。」
こう真剣に言われちゃ・・・・断念だよね。

アタシャ、内野さんが大河の龍馬じゃ無い事に「どおいでじゃ~~??」だよ。


文久3年(1863年)5月
鈴屋で女郎を診察する仁たち。
2階の廊下で話す野風(中谷美紀)と咲(綾瀬はるか)。
仁から手紙を貰ったけど私からの手紙を読んだかどうか気にしちゃって・・・
正確には、手紙そのものは見せてないけど結果的には咲のお陰で伝わったから命拾いをしたんだけどね。
「どうしたものか、私も判断を致しかね・・・あの、お見せした方が?」と咲が言うと
プライドの高い野風は、
「いえ。どうかそのまま、破り捨てておくんなんし。
あちきにも、色の一人ぐらいはおざんしてな。そのお方のことを考え書いたまでのこと。
南方先生のことをお慕いしているわけではござんせん。」
なんて強がっちゃって~~。1階にいる仁と目が合ったとき戸惑いおって。
「・・・先生。ご無事で何よりで。」で誤魔化したわね。
まあ、これで咲は野風の気持ちに気付いたわね・・・って仁を救命させる手紙を出した時点で判ってない?
タダでさえ仁の彼女ソックリの顔した相手だしさ~~だよね~。

帰り道で咲は、仁の隣に歩み寄りおって。。。。可愛い!
「あれ?いいんですか?咲さん。一緒に歩いてるみたいになっちゃうんじゃぁ?。」
「つまらぬことを気にするのはやめたのです。歩きたいように歩けぬ人もいるのですから。」
むふふ・・・女の戦い?いや置かれた恵まれた立場を理解したんだよね。


山田純庵(田口浩正)が伊東玄朴先生(小林勝也)から無断でペニシリン使い放題の件を咎められていた。
製造者は仁だから、権利があるみたいにいい訳してたけど
洪庵が全てこちらで負担しますって事で、その場を凌いだ。
んな事よりも荒らされて失ったペニシリン増産の方が大事大事。

咲ってば、仁が未来から来たって事しっかり理解してたんだわ。
丘で拾った平成22年製造の10円玉を見つめる仁に声を掛けた。
「戻れる道を、お探しになっているのですか?
今戻っても、未来さんの手術が成功するような世にはなっていないと、案じていらっしゃる。
先生が迷われるとしたら、それしかないですから。
ご判断を急ぐ必要はないのではないでしょうか。いつか、天命も参りましょうし。
人には、いかに生きるべきか、天命を授かる時が来るといいますから。」

賢いですね~咲は。なんだか癒される上に安心する母なるオーラがあります。

そんな時、喜平(伊澤柾樹)がやってきた
茜が揚げ物油をかぶり大火傷を負ったというのだ。
女の子だからね、傷が残ってしまうのがとても不憫だよね。

仁は、皮膚移植を思いつくがそれには、感染症予防の為大量のペニシリンが必要となった。
相談された洪庵は、穏やかな笑顔で「必要なだけ、どうかお申し付けください。」と快く承諾した。
そして、洪庵が古くからの知人にその移植手術を是非見学させて欲しいと申し出た。
この人こそ、後の洪庵の意思を継いだヤマサ醤油七代当主・濱口儀兵衛だった。
「世界の車窓から」@ヤマサ醤油の濱口は、怪しい顔してる石丸謙二郎さんだっただけに、

この男何やらかすか?と思いきや、好い人で良かったこと。
因みに、うちでは醤油は、ヤマサではなくキッコーマンでございました。


仁と咲は、洪庵&濱口が見守る中、茜の手術を慎重に進めていた。
その医術ぶりに目を見張るものがあった。
「南方殿は誠に・・・この世の・・奇跡。」満足そうに仁を見つめる洪庵。


その頃、医学所では放火事件が起こり炎上した。
「山田先生!製造所から!!火が!!」
「ペニシリンが・・・・・!!なああああああああーーー!!!!
山田が燃え盛る炎の中へ飛び込んで行った。


その知らせは仁の所にまで伝わった。手術中なんだけどね・・・・。←あとにしろよ(  ̄っ ̄)
ペニシリンを、すべて失った事に動揺し手が震える仁。
その様子を、察した咲がとっさにガーゼを仁の額につたう汗を拭いながら
「今日は蒸しますね、先生。」
穏やかに微笑む咲。←凄い・・・(ノ゚ο゚)ノこの状況でこんな顔とってもできませぬ!
その天使の微笑みに落ち着きを取り戻した仁は、オペを再開。
咲の機転や思いやりには、世の殿方はメロメロメロであろう。めっちゃ癒されてるよ。
嫁にしたいナンバーワンだぜ!

すずらんのように可憐な咲め~~。
咲は、毎週毎週成長して行くわね。

茜の手術が終わった。
ペニシリンを失い、「今後の治療はどうするのか」と濱口に聞かれ
「出来るだけ丁寧に縫合しました。皮膚の固定に気を配り、まめに消毒を続けていきます。」
とは、いうもののこれで良い訳がない。

山田が命がけで火事場から持ち出したペニシリンがひと株だけだった。


「ペニシリンを再び作る目処は?」仁は気が気ではない。
「全力でやります。それはお約束しますんで。」と佐分利に言われても心穏やかに成るわけが無い。
「・・・早くても2週間掛かるか。」その間に感染症を起こしかねないし・・・・。
「先生、アオカビを集めましょう!
この季節ですし、カビも育ちやすうございましょう!」おお!やはり咲は前向きで勇ましい。
咲の懐やら膝で甘えたくなるぞ~~。


カビ集めには、勝も協力してくれた。

勝の話だと、龍馬が海軍塾の越前の殿様から5千両借りられたとか。
ペニシリンの話でね。

福井藩主・松平春嶽たちに見事な口八丁で語る語る・・・・・

「その南方先生っちゅーがは、ペニシリンっちゅう、秘密兵器を持ってるがじゃ。
ほれがあるき!腹を掻っ捌くっちゅー、大胆な治療が出来るがじゃー。
列強に負けんような海軍は、こん国の、ペニシリンになるぜよーーーっ!!」
扇子を使いながら、の独演会いいっすね~~ウッチー龍馬!
この迫力なら金払ってでも聞きたいね~竜馬のトークショー。о(ж>▽<)y ☆


しかし、思ったようにカビが増えなかった。その上、仁の心配したとおり茜の傷は感染症を起こしかけていた。
洪庵は、体調を崩したという理由で訪ねて行っても会って貰えず、仁は苦悩を強いられた。
佐分利の話だとペニシリン製造は、あと1週間もかかる。
最後の手段に医学館へ行き「化膿止めになる薬を」所望するも門前払い。

「あの程度の火傷を治せないなんて・・・。」落胆する仁
「・・・神は乗り越えられる試練しか与えない!喜一ちゃんが以前、先生にそう言われたと。」
そう仁を励ます咲。

あの~~見てる視聴者の殿方ぁ~~

絶対咲が欲しいでしょ?:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

仁たちが自宅に戻ると、山田から出来上がったペニシリンが届いていた。


(まだ少しですがペニシリンをお届けします。これから毎日、このようにお届けいたします故
ご安堵召されますよう。   山田純庵)


「どうやったんでしょう。たった7日間で。」と咲。
これで治せる!仁は、感涙した。


火事場からたったひと株しか持ち出せなかった山田

「ペニシリンは、南方先生が作り出したものだから誰がなんと言おうと南方先生のもの。」

と仁に敬意を抱き仁を尊重していた山田

仁にペニシリンをキチンと管理して届けるという約束を果たせず

「南方先生に合わせる顔がありません」と胸を痛め泣いていた山田

彼にしても、解決できてめちゃめちゃ喜んでいた事でしょうな。

昔の人ってこういう約束をキチンと極める事が生きる誇りだったんでしょうね。


実は、短期間でペニシリン製造の裏には、濱口の力によるものだった。
そして、この濱口を動かしたのが誰でもない洪庵だった。
ペニシリン製造所も、また邪魔されてしまうのを恐れ敵を欺くにはまず味方からに伴い
場所も伏せて極秘で進められていた訳ね。


山田が、決死の思いで運び出したひと株のペニシリンのお陰で製造に成功したのだった。
あの雨の日、落胆した山田の所に暗殺者っぽい浪士が二人現れて殺されたと思いきや、
ヤマサーズだったのね。(*゜▽゜ノノ゛☆
持っていたペニシリンを増やす為に探してたのね。

「ここは元、醤油が運ばれてくる蔵だったところでございます。この者達は、醤油作りの職人です。
元々培養したり、ろ過したり、そういった作業には慣れているわけです。」と中で一緒に作業してる山田が説明。
「故に、7日間でペニシリンが?」と咲。
「濱口様は医学所の前進である種痘所を催行したり、
医学の研究の為に、莫大の援助をして下さってる方なんです。」

仁たちが案内された新たなペニシリン製造所・・・・
醤油製造所の蔵だったのね。
で、ヤマサのロゴが!!!!

世界の車窓が言うには、仁の神業医術に心打たれて協力に至ったわけではなく
洪庵から度々の丁寧な、お手紙や訪問に心を打たれたのだ。
これぞ、金八先生そのものだね~。大事な生徒の為に惜しげもなく力を注ぎ・・・・。
この蔵を作ったのも、洪庵が命を削って作ったもの。

「先生からは、数ヶ月に渡って何度も、丁寧な文を頂き、
何度も、足をお運び頂き、その熱心さは、少々恐ろしいほどでございました。
この製造所は、緒方先生が命を削ってお作りになられたものです。」

何度も頭を下げ、しまいには土下座までして頼んだ洪庵。


「ペニシリンは素晴らしい薬ではございますが、管理が難しく、保存が利かぬ故、絶えず人の手を必要とします。
その上に、我らを快う思わん連中によって、害をなすという、事件まで起きております。
みな、恐ろしいのでございます。南方先生の医術が進みすぎて。
医術に、命を掛けた者としては、落胆も致しました。しかし、かの人の医術が広まればたちどころに幾万、い

や、幾十万もの人の命を救うことが出来ます!
南方先生と、ペニシリンは、本舗医学館が、守らねばならん、宝でございます。
私は、頭取失格です。お恥ずかしいことでございます。
この事件の裏側には、医学所内の派閥争いがございます。
南方先生が、辞めなければならんかった理由も突き詰めればそこにございます。
私は、何一つ出来ひんかった!南方先生から、数限りない医術を与えられながら、私は・・・何一つ。」

コレだけ熱弁振るわれては、聞かないわけにいかないよね。最後には吐血してたし~~。
コレだけ、仁に対して信頼を置いてるわけだし。
洪庵の人様に対しての振る舞いが良かったから、濱口さんも心動かされたんでしょうな。
人様に協力頂くには、まず自分が深い信頼を得ないとダメだよね。
洪庵の命がけの願いも聞き届けられたのね~~


その洪庵の命が短い事を初めて明かされた。
洪庵を訪ねる仁。
床についていた、洪庵が私の師にも当たるお方や。こんな格好では無礼にあたる。と着替えを済ませて出向く。
「お待たせして申し訳ございません。」
ホントに、仁を大事にしてるんだね~。特別な想いを抱いてるんだね。
仁は、ペニシリンの件のお礼と洪庵を診察を申し出た。


このあとの武田さんの芝居に泣かされましたぞ!(´Д⊂グスン


洪庵の脈を計り、聴診器で胸の音を聞く仁に洪庵が語りかける。
「先生。先生は、医の道はどこへ通じるとお思いですか?
私は、医の道は、平な世に通じると、思うてます。
武士や百姓やと、人に勝手に、身分の上下つけてる世の中ではございますが、
腹割れば、同じもんが入ってます。天の下に、人みな等しきなり。
医学の目指すべき千栄は、そこやと思うて、日々精進して参りました。」
・・・未来は、平らな世でございますか?」
黙って聞いてる仁。
「先生は、未来から来たお人でしょう?」
返事に困る仁。
「そんなことはあり得へん。そんなバカなこと考えず。それだけでも蘭学者失格や。
でも、何べん考えても、そうとしか、思えんのですわ。
冥土の土産にします故、教えてください。
私の思うた通りやったら、先生、目瞑って下さい。」

ためらいながら仁はそっと瞳を閉じた。

「お恥ずかしいことでございます。」洪庵は涙を流し続ける。
「一年前、住み慣れた大阪から、江戸へ召しだされて、口では、国のため、道のためだと言うとりましたが、
心の中ではもう寂しゅうて寂しゅうて。たかが大阪から江戸へ召しだされただけで!恥ずかしいことでございます。
南方先生の寂しさに比べれば、私など、いかほどのものか。もう、私に出来ることは、何もございません。
どうか、先生のその寂しさは、この洪庵に、お分けください。洪庵、冥土に、持っていきます。」
洪庵は仁の手を取る。仁の瞳から涙があふれた。
「心細くはありましたが、私は、孤独ではありませんでした。
私のような得体の知らないものを信じ、支えてくださった方がいましたから。」
洪庵の手を握り返す仁。
「私は、決して、孤独ではありませんでした。緒方先生。私にも一つ、お教え願えますか?
私は、このご恩にどう報いればいいのでしょうか。」
「より良き未来を、お作り下さい。」
「未来を?」
「皆が、楽しゅう笑いあう、平らな世を、お作り下さい。国のため。道のため。」
「・・・・・はい!」
「南方先生。未来では、え~この、労咳という病は、治せる病に、なっておるんですな?」
仁に頷かれ「はぁ・・・ああ。」安堵の溜息を漏らす洪庵。
これが緒方先生が元気でいる最後の会話だったんだろうね。


そして、1863年7月25日、緒方先生は帰らぬ人となった。
俺と関わったことで、寿命が延びたのか縮んだのか、
それとも、何も代わらなかったのかはわからない。
だけど、満足そうに、微笑んで行かれたという。
その顔は、たとえ歴史がどう変わっても、
変わらなかったのだろうと思う。



吉原で初音(水沢エレナ)が恭太郎から、メガネを買ってもらいモノが良く見えて暮らし易くなったと喜んでいた。
けど、このままでは客が付かない・・・という初音に「もう、つかずとも良いではないか。」とのたまってたけど
恭太郎ってば、身請けするつもりなのか?いったいいくらかかると思ってるんだよ~。
「もっと、はよう出会いたかったでありんす。」恭太郎にもたれかかる初音。
デレっとしてる恭太郎を野風が茶に呼んで一言忠告する。
「他言はいたしんせんけんど、女郎の言葉には、必ず、嘘が入り混じっております。
それだけは、心しておくんなんし。」
「説教とは・・・花魁とは随分偉いものであるな。」
「真の世からは、あちきなど、蚊帳の外でおざんすよ。」
「・・・私もだ。」


なるほどね~この間から恭太郎がフテてるのって、色んな焦りみたいな感情があるんだね。
妹の咲とはちょっと違うんだね~お兄ちゃんってば長男ってなデリケートなんだよね~・


仁の元へ、龍馬から手紙が届いた。
差出人は「友」と書かれていた。正直な男だね、龍馬は。自慢の友に想ってるだろうね。


(先生、元気にしちょるかえ?どうでもええことじゃけんど、今日は一つ、聞いてほしいぜよ。
長州を攻撃した異国の船を、幕府が秘密裏に修理し、
その船が又長州を叩いちゅるっちゅう噂は、聞いちょるかい?
わしゃ勝先生に、それでええんかいっと詰め寄ったけんど、
先生は幕臣であるが故に、どうにもならんことがあるし言うがじゃ。
ならば、それこそがわしの天命ではないかい?
天よりすることかもしれんと思うたぜよ。わしには身分もない。その代わりにしがらみもない。
何の力もないけんど、この身一つ、どうにでも動ける。わしは、日本を今一度せんたくするぜよ。
攘夷派も開国派も、纏めてみせるき。この日の本を、一つにするぜよ。)


「一つに・・・する。」という言葉は目に付く仁。
10円玉を手にして「これって、もしかして、天命ってやつじゃないかって思ったんだよ。」


丘の上で毎度語りかける写真はソファーのツーショットのまま。
今週は進展ないのね。


「未来。俺さ、病院を作ってみるよ。誰もが気軽に掛かれるような値段で、
そこでは西洋医学と漢方とが癒合した治療が受けられる。
その二つを一つにすることで、新しい医療が生まれる可能性があると思うんだ。
そのことで、君の未来が一時的に悪くなったり、いろいろ、するんだろうけど。
大きなううねりでは、絶対にいい方向に向かうと思うんだ。
未来が過去の結果だとするなら、最善を尽くした結果なら、悪くなるはずはないだろうし。
俺は、そう信じたい。俺は、ここから、君の腫瘍を治せるような未来を作ってみせる。」


10円を丘に置いて帰っていったけど、落ちてた場所に戻したつもりなのか?

で、病院を開業したのね、仁。
・・・・って橘家に看板を掲げてたけど人んちで勝手にいいのか?母・栄(麻生祐未)は納得したのか?
【堂 友 仁】
「これは、俺の、新たな船出だ。皆さん!改めて、よろしくお願いします!」
「はい!」意気揚々としてる仁&ドクターズ(山田と佐分利)with咲


恭太郎が、なんだか面白くない顔してんのよね~^。^拗ねてんの?
自分だけ置いてけぼり食らったみたいな~~

「ケータイ捜査官7」のケイタに嫉妬した親友タツローな心境かな?




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