殿は父に
39,000円
を返す必要があります。
今朝、リビングの机の上にお金が。
数えるとちょうど一万円。
いや
足らんがな
夕食時。
父「このお金は?」
殿「いや、あのお金」
父「足らんがな」
殿「残りはクリスマスプレゼントってことで」
お前
バカか?!
何でクリスマスプレゼントに
29,000円も出さんといけんのじゃ!
それは別問題。返済計画を立てろ。
殿「じゃあお小遣いで返すわ」
父「なんぼや?一カ月3,000円しかないのに」
殿「2,000円返す」
父
じゃあ一カ月1,000円でやるんか?!
無理に決まっとるがな。
お前な。この先銀行から金借りることがあっても、返済計画が無理だって判断されたらどこも貸してくれんぞ。
殿「無理なら無理って言うから」
父「ふーん。お前がええならそれでええけど」
(いや、無理って言うんかい!)
という会話があり
殿は卒業まで
毎月1,000円でやっていくらしい。
ええことじゃ。少しは苦労しろ。
お前が蒔いた種じゃ。
あと2年で高校卒業じゃ。
卒業すりゃ自分で契約出来る年齢よ。
エステや脱毛で業者はお前らを狙っとる。
自分で判断出来んでも、
OKすりゃ立派な契約じゃ。
今回のことだって
仕事ならお前を訴えとるぞ。
(こんな額じゃ訴えんけど)
これだけ言ってもどれだけ響くやら。
危機感を感じさせるのは難しい。
やっぱり痛い目にあわんと。
なので今回は自分のケツは自分で拭いてもらおう。