父が亡くなってから14年。
だそうです。
いやー、これだけ月日が経てば、何年とか覚えていませんよね。
夫から言われて、そうなのか、そんなに経ったのかと、気づきました😓
いや、正確には毎年同じやり取りが繰り広げられいますけど😅


そんな夫は、父には会ったことありません。
ちなみに、私も夫のご両親には会ったことありません。
仏間の写真でお顔は見ましたが。



2月は私にとって、あまり好ましい時期ではありません。
寒いし(今年はそうでもないけれど)
14年前の壮絶な毎日を時折思い出し、胸の奥の方がざわつきます。


2/26早朝、5時半すぎ。
私が一人で看取りました。
前日から心拍数が下がってきていたので、そろそろお別れなんだな、とは予測できていました。
早めに母を電話で呼んだのに、モタモタして間に合わなかった😨
今となっては、ある意味笑い話ですけどね。
心電図の波形がフラットになる少し前に、舌根沈下を防ぐために口から入れていたエアウエーと、酸素吸入を私が外しました。
亡くなる瞬間にこんなんに入っていたら、私だったら嫌だから。


まー、14年経っても2月は嫌い。
でも、毎年この日は夫は予定を入れずに、早く帰ってきます。
今年で何年だよと、毎年言ってくれる。
そういう優しさに触れる日でもあります。