皆さんは、〝現存する建物で近畿最古の芝居小屋〟である 永楽館(兵庫県豊岡市出石町柳)の歌舞伎衣裳 👘

を見たことがありますでしょうか?👀 


永楽館が所蔵する多数の衣裳1500点が、今年の春に‼️

市文化財に指定されました。

これを記念し


絢爛・永楽館歌舞伎衣裳展」が今、永楽館から徒歩10分の出石明治館(旧出石郡役所)で開催されています! ☟ 11/5までとのこと


着物の布地が見えないほど‼️の金糸の立体的な刺繍ししゅう が施された「雲竜水虎文様四天」の細やかな技術や、


サンゴやガラスも使われている「宝船鶴亀文様打掛」の迫力あるデザインなどなどなど逸品がそろい、歌舞伎衣装として屈指のコレクションを間近で見ることができ👀 

鳥肌ものの、大感動で❣️


(写真はNGなので、この写真は🤳 パンフレットを撮りました✨)


明治34年(1901)に開館した永楽館は、芝居を上演するだけでなく、貸衣装業も営み、但馬から丹後まで各地の興行に貸し出しをしていたそうです。

 今も各地に歌舞伎舞台が多く残り、農村歌舞伎や子ども歌舞伎が演じられたりしている但馬では、江戸、明治のころは芝居が最大の娯楽として楽しまれ、地元の人たちが演じる農村歌舞伎は、衣裳に凝り、本格的なものを用意して舞台を盛り上げていたとのこと、なので永楽館の貸し出しも大いに活躍したそうです❣️

なんと豪勢で、贅沢な素晴らしい時代でしょうか✨


この衣装たちを見ているだけで、

当時の人びとが芝居を楽しみにしていた様子や、芝居を愛する役者たちがこの豪華絢爛なお衣装に身を包み、芝居をする様子などが頭に浮かんできました❣️


なかなか見られない特別シロモノ、あぁ、本物を見たー❣️という醍醐味があるので

永楽館歌舞伎にいらしてくださいました方や、

豊岡、出石に旅にいらした方は、

ぜひ❣️見られてくださいね🖐️ 


写真や、絵では、この素晴らしさは表せません!

とにかく、見てみてほしい‼️ 11/5まで。


の。