焼き肉の太りにくいクイジュン（食い順　お茶の水ハカセより）

今日（２月１６日）のお茶の水ハカセで

久しぶりに食べ合わせダイエットのことが紹介されていました。
（以前、ドリームプレス社でさんざん取り上げられましたよね。→くわしくはこちら）

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まぁ今回は食べ合わせというより

同じものを食べても何を先に持ってくるかで体に吸収される早さが変わってくるということでしたので

ちょっと食べ合わせとは違うかなという気もしましたけど。

焼き肉で

次のメニューをどういう順で食べると太りにくい？

食べる順番を当てろ！ということでクイジュンw

ゲストの方がそれぞれ答えを出していたのですが、

その中で一番笑ったのは

大島さん、鈴木おさむさんご夫婦の答え

キムチ、わかめスープ、ホルモン、カルビ、ロースの順がいいんじゃない？とのこと。

なんでこの順にしたかというと

いつも食べにいくときにこの逆の順
（ロースからキムチの方向に食べる）

これを結婚してからずっとやってたら鈴木おさむさんご本人が２５キロ太ったのだそうw

真逆に食べれば太りにくいのでは？ということでした。

で、しかも正解がこの通りだったw

最初にキムチを食べる理由は次の通り

酵素が肉の消化と燃焼を促進
乳酸菌が超の働きを助ける
食物繊維が脂肪の蓄積を抑える

次にわかめスープなのはなぜか？

スープの温かさが内蔵の働きを活発にし、水分が肉の食べ過ぎを防いでくれるから。

ちなみにこれみそ汁とかでも良いそうですよ。（ようするに暖かいものがよい）

その後はホルモン、カルビ、ロースの順が太りにくい！

なんでこの順なのかというと脂っこいものから脂っこくないものへ向かって食べていくのが良いから。

え？！と

びっくりしたのがホルモンの解説。

一番脂っこくないと思いきや、一番油がいっぱいあるんだそうです。

なんでも肉には脂肪を燃焼させてくれるLカルニチンという栄養素が含まれているそうで

それは脂肪の少ない赤みの部分に多く含まれるのだとか。

ロースもカルビも脂っこいとは思うんですけど、

どうせ食べるならより脂っこいものを先に、

さらに白っぽくてほとんどあぶらみたいなものはもっと先に持ってくる

そうすると最後に食べたLカルニチンがそれまで食べた脂肪を燃やしやすくなるのだとか。

例えて言うなら先に油を撒いておいて最後に火をつけて一気に燃やすような感じでしょうか。

簡単な覚え方は

焼き肉は白い方から赤い順に食べろ！

だ、そうです。

なるほど。

同じカロリーを摂取するなら少しでも太りにくい方が良いに決まっています。

良ーく覚えておきますよこの方法。

ダイエットの基本は適度に食べて適度に運動し、カロリーのバランスを取ることです！
（糖質制限すればカロリーなんて関係ないなんて意見もありますが、極端に食べ過ぎていたら結局やせません。カロリーを意識することは食べ過ぎ＆運動不足防止になります。）

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