”おはよーさん\(・o・)/ブログ操作ミスしました…” | ふるさとを守りたい、子供達の未来を守りたい

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日々頭に浮かんだことを語りたいと思います。




昨日付の「教育勅語を教育機関で教えるのは間違えかも?!」に私が投稿した以下2件のコメントとリブログが不掲載になっているのも「操作ミス」ですか?


コメントその1「森友学園の教育勅語の暗唱などの戦前復古的教育が批判されていますが、私は、このような戦前の価値観を絶対善として子ども達に押し付ける教育も、逆に戦前イコール絶対悪、戦後絶対善として子ども達に教育勅語などの戦前の価値観に一切触れさせないように強制する教育にも反対です。


なぜなら、森友学園の教育はかつての共産主義国家の思想教育や日本の左派の憲法9条さえあれば平和が永久に保たれるとの考え方と、戦前全否定・戦後絶対善の教育は戦前に治安維持法などの下で社会主義的思想を危険思想として弾圧したのと同じで、どちらの教育にも日本国民をかつての敗戦のような間違った方向に導く危険性を感じるからです。」


コメントその2「大人が教育勅語を絶対悪と決めつけるのも、絶対善と決めつけるのもどちらも反対です。


大人は一つの資料として教育勅語を示し、判断は子ども達に委ね、何が良くて何が悪いのかなど、自由な議論をさせるのが健全な教育のあり方なのでは?」


リブログ「森友学園の教育勅語の暗唱などの戦前復古的教育が批判されていますが、私は、このような戦前の価値観を絶対善として子ども達に押し付ける教育も、逆に戦前イコール絶対悪、戦後絶対善として子ども達に教育勅語などの戦前の価値観に一切触れさせないように強制する教育にも反対です。


なぜなら、森友学園の教育はかつての共産主義国家の思想教育や日本の左派の憲法9条さえあれば平和が永久に保たれるとの考え方と、戦前全否定・戦後絶対善の教育は戦前に治安維持法などの下で社会主義的思想を危険思想として弾圧したのと同じで、どちらの教育にも日本国民をかつての敗戦のような間違った方向に導く危険性を感じるからです。その理由は二点あります。


まず一点めは、現代にも過去にも光と陰があるということです。例えば、昔と現代の食生活を比較すると、昔は油や砂糖が貴重で米の生産力も低くかったため糖分や脂質の摂取が抑えられ、雑穀や野菜、海産物を多く食べていてビタミンやカルシウムを十分摂取できていたという良い面と、カロリーが不足や塩分過多になりがちという悪い面がありました。一方、現代はカロリーが十分にあるという良い面と、糖分や脂肪の摂りすぎ、カルシウムやビタミン不足になりやすいという悪い面があります。このような昔の食生活の良い面と悪い面の両方を知ることは、現代の食生活をより良く改善していく上で重要です。そしてこれは、教育勅語などの戦前の価値観についても同様だと思います。戦後失われた戦前の良い部分を学び、時代に合うかたちで取り入れることで社会をより良くできる場合もあるでしょう。もちろん、教育勅語などが戦前に悪用されていた側面が全く無かったとは言い切れないでしょう。しかし、だからこそ、二度と失敗を繰り返さないために戦前の価値観の負の面をしっかりと学ぶことが必要なのです。


二点めは、かつて日本が戦争へと突き進んだのを全て戦前の教育のせいだとして、教育勅語などを封印すると、国民が思考停止に陥り、戦争にかぎらず内政、外交などで重大な失敗をする危険性が高まるということです。私は、日本の大東亜戦争突入は国内の不況と石油禁輸などの対外的影響が大きな原因であり、戦前の教育は直接的な原因ではないと思います。戦前のような教育が廃止された現代においても、戦争はないものの消費税増税や緊縮財政と新自由主義・グローバリズム的政策の推進という失政で国民が経済的困窮に追い込まれ、国力が低下する「失われた20年」が続き、これをマスコミも世論も黙認するという失敗を現在進行形でしているのが何よりの証拠であり、戦前の教育を受けた日本人も戦後の教育を受けた日本人も国民性に同じような短所があるのではないでしょうか。また、現代においても、もし仮に海上交通路が長期間封鎖され石油の備蓄も底を尽きるというような国家存亡に関わる非常事態が発生すれば、戦争までいかなくても事態打開のために何らかの軍事行動に出ざるを得なくなるでしょう。


つまり、戦前の失敗を繰り返さないために必要なのは教育勅語の封印ではなく、エネルギー自給率向上や輸入先の多様化を図ったり、防衛力を強化して抑止力を高めるなど戦争や内政、外交の失敗を回避する方策について国民的な議論を深めることです。戦前の価値観をタブー視する戦後教育は、より良い未来のために過去の教訓を踏まえて考え、議論を深める機会を子ども達から奪い失敗を繰り返すリスクを高めてしまっているのです。


全否定でも押し付けでもなく、例えば教育勅語であれば教師が生徒に一つの資料として示して、どう解釈するか?当時の人々はどういう思いを持っていたか?など一人一人に考えさせ、議論を深めていくのが健全な教育だと思います。」



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