2022年、年が明けましたね!😺
皆さん、今年もよろしくお願いします!
新年初ワンワンではこの寒い時期にも関わらず、ロボ太は川でザブザブと嬉しそうに水遊びをしていました。🎶🐺💦💦
さすが極寒地域の犬種ですね!
川遊び用の長いリードじゃなかったので、ロボに付き合う為に踏み石を飛んで川のギリギリまで一緒に歩きました。
それでもロボはなんで一緒に川に入らないの?という顔でこちらを見てきましたが、うっかり引っ張られて川に足がつからなくて良かった!😹💦
ピカライはというと、元気におやつを頬張って、ベッドの上でころころ2匹で散歩をしたり…🐹🐹
おやつは色々あげたのですが、ピカのレタスの頬張り方がすごかった!
動画か写真を撮ろうと思った時には、もうペロリと食べて切り株のお家にこもっていたので、すごい顔を記念に残せませんでした。
3匹共元気で食欲も旺盛、そしてロボの甘えん坊っぷりが増したなあと感じる新年の始まりとなりました。

そして!少し前から2022年の1月1日になったらDからのお知らせをさせていただく…というオフィシャルからの告知があったと思うのですが、皆さんお知らせの動画はご覧いただけましたでしょうか?
お知らせは3つ!
まず1つ目は1月28日 D「名もなき森の夢語り 2022」Acoustic online mini liveの開催が決まりました!❄️🌲🦌🌲❄️
「Dark fairy tale」「黒竜」に続いてこちらのシリーズは第三弾ですね。
今回はStudio Rosariumを冬のしろろの森にチェンジ!
長い冬を越えて、春を迎えるイメージをコンセプトに今回もセット作りをしますよ。
「名もなき森の夢語り」のアルバムに収録されている楽曲は全てアコースティックアレンジの元、披露させていただくので、是非共に冬から春の流れを楽しんでくださいね。

次に2つ目のお知らせは…
昨年2021年のGWに行われた最後の高田馬場AREA公演のDVD、写真集が2月26日に発売することが決まりました!
DL付きチケットもあったのですが、DVDとしても欲しいというお声をいただいていたので、この機会に販売させていただくことにしました。
惜しまれつつも、昨日2021年の大晦日をもって閉店した高田馬場AREA…Dも僕個人としても一番多く出演し、ステージに立ったライヴハウスです。
目を閉じるとステージ、楽屋、ホール、PA卓に証明…全て思い出すことができます。
昨年のGWは一年越しのAREAのステージに立ち、日毎に煌めく衣装へと着替えて熱唱したことはつい先日のように感じられます。
今回、お知らせの動画を作る為に、GW七日間の映像を見返したのですが、ライヴの素晴らしさと共に、過去の記憶が蘇ってきてなんともいえない気持ちになりました。
形は無くなりますが、沢山の想い出は、あの場所へ足を運んだ人の数だけ無数に存在しています。
僕もメンバーも、そしてファンの皆さんの心にもずっと刻まれたと思います。
本当ならば活動してきた全てのライヴを形に残したいのですが、それは如何せん難しいことですが、今回は最後ということで形に残せることができて良かったです!
お気に入りの日のDVDや写真集を選ぶもよし、全日を想い出としてコンプで選ぶもよし、皆さんのお好みで選べるようにしました。
DVDコンプ(リハスタライヴ)、写真集コンプ(オンラインサイン会)、両方のコンプ(前者の特典に加え、ZoomでのD×個人トーク、AREAのゲストパス風ステッカー)は通販限定特典もありますので、じっくり選んでくださいね!お楽しみに!

そして最後に3つ目!
皆さん本当に、本当に長らくお待たせしました…!
2年間の沈黙を破ってついに有観客のお知らせができる日がやってきました。
長い活動歴の中でもこれほど、ファンの皆さんと直接お逢いできなかった期間というのはないので、本当に何とも言い難い気持ちでいっぱいでした。
勿論、このコロナ禍の中でも気持ちを強くもたなければと思い、その中で何ができるかを考え、Dとして鼓舞させてきました。
ひとつ落ち着けば、またひとつ、次々と新たな変異株が現れ、まるで終わりのない悪夢に迷い込んだかのような日々が続きましたね。
世界ではまだまだ感染者が増え続け、日本国内でもオミクロン株の感染者が増加しつつあります。
ですので、3月が100%開催可能かどうかという問いに絶対的な答えを出すことはできません。
ただ、2年前に中止となったあの日から僕はどこか、あの場所で立ち止まったままの気がしていました。
オンラインでの活動は行いましたが、ライヴでのあの燃え滾るような熱い瞬間は、メンバーとファンが同じ空間にあって生まれるものです。
お知らせの映像に時計があったのはご覧いたけましたか?
そしてその時計の針が逆周りであることを。
2年の時を経て、置き去りになっているあの日の想いを取り戻したいというイメージで告知動画を作りました。
以前も何かの機会に書いたことがあると思うのですが、人気のライヴハウスやホールは1年〜前からでないと、中々スケジュールを押さえられないのです。
早くからであっても、国内の各イベンターが良い日程はほぼ確保している状態です。
更にここ何年かで、Dが過去に立っていた場所が次々と無くなりました。
加えて現状はコロナ禍も重なり、何かあったとしてもキャンセルしないという方々が当然の事ながら優先され、早めの仮予約というもの自体もあまり通用しなくなってきています。
正直なところ、周年ライヴを含めた春以降も箱の空きがほぼなく、押さえるのに苦しい状況です。なんとか続けて有観客をしたいのですが…。
我々のように感染状況に応じて開催の可否を決めるスタンスだと中々難しいんですよね。
そんな中、去年末から箱押さえを動き出して、唯一なんとか押さえられたのがツネの誕生日に近い3月4日の目黒鹿鳴館だったのです。
本来は、鹿鳴館もDは二番手だったのですが、確実にその日に行うということで無事に本決定で押さえることができました。
今後のことはコロナ禍も終息していないので、まだはっきりはわからないのですが、2022年を迎えてここから再開できればと思い、メンバーと意見を重ねた上で皆さんに発表させていただきました。
まだまだかつてのライヴと同じように、とはいきませんが、ステージ上から全力で客席に魂を込めて歌いたいと思うので、皆さん全身全霊で受け止めてくださいね!
伝えたい想いは山々なのですが、実際に直接Dの音楽、そして僕の歌を聴いていただくことで、真意が伝わると思います。
まだまだ不安な日々が続きますが、強い想いを持って未来に向かいたいです。
何も信じられない暗い世の中で、たったひとつでも信じられる光があれば、人は必ず生きられる。
僕が18歳で上京しアーティストを目指し、ここまでやってきたのはアーティストとして皆さんの心に魂を伝え続けたいからです。
そして皆さんが生きる中で、楽しい時、苦しい時、悲しい時…様々な想いを経験した時にそっと寄り添えるように。
音楽はいつも心の側にいてくれる。
かつて僕が音楽に救われ、音楽と共に在り続けることを選びました。
その想いの糸を紡ぎ、糸と糸を撚ってより強い糸に、またその糸を縦横させて反物に。
経糸に緯糸を通して、トントン…また繰り返してトントン…手織は少しずつしか織ることができませんが、温かみと優しさ、そして込められた想いの強さで世界に一つだけの音楽が生まれます。
僕が創る音楽はきっと唯一無二の手織の布に近いです。
2022年、皆さんの元へどんな織物が届くのか、そしてその布があなた自身の心を輝かせる“Dress”となりますように。
※Dressの意味は広義として男女の区別なし

ASAGI