手術をするにあたって、どうなのかなーと思ったことのひとつに医師への「心付け」があった。
ネットで調べると必要なしの意見が多かったが、中には教授クラスには数十万円とか百万とかあったりして
看護師の友人や手術した人にも聞いた。
私の結論は、まともな医師ならば心付けの有無で態度を変えることはしない。
自分の主治医を信頼しているからこそ手術をお願いしたのだから、お金を渡すことはしないと決めた。
で入院中のこと…同室の方の話はお互い聞こえてしまうものである。
別に聞きたくなくても聞いてしまう
向かいのベッドのご夫妻の会話
「どのタイミングで渡す?」
「もうすぐ先生来るだろう」
医師登場、あいさつなどしたあとに
「先生これっ…」
「あっいや…」
「どうぞ、お願いします」
「はぁ、どうも」
渡してるー 受け取ってるー
このご夫妻はさらにお酒を渡そうと考えているらしく、なかなか手に入らないというウイスキーの話をしていた。
そして医師が酒好きか看護師に確認!
「心付け」を否定する気はない
余裕がある人はいくらでもどうぞである。
した、しないで、どのくらい違いがあるのかは同じ医師で同じ条件で比べないとわからないだろう。
先のご夫妻は個室希望だったらしく翌日には移動…ベッドサイドには大きなフラワーアレンジメントが残されていた。