久々に貯金ネタです。

貯蓄ブログとは思えないほどネタが枯渇しておりました(笑)
それでも「自動積立」で設定されたものというのは、
黙っていても毎月着々と貯まっていきますから、
やはり貯金の大前提は「先取り貯蓄」ですよね!

さて、我が家の毎月の貯蓄額は。。。

財形貯蓄で2万円。
自動積立で3万5千円。
給与天引きの年金保険で7千円。

これだけです。
ちなみに全部私名義(笑)。

合計で6万2千円。

いくら薄給とはいえ、DINKSにしては少ないかも・・・(涙)。

と、思って、今日、急に思い立って
「よし、あとプラス5千円増やそう。積立を4万円にしよう。」ってことで
積立定期預金の自動積立額の増額の書類を仕事中に途中まで書いてました。

そしたら、ちょうど通りかかった同僚が

『何書いてるんですか?』と覗き込み・・・

『エライですね、増額ですか!
でもモネさん、ご主人名義の貯金もしてあげたらどうですか?』
と話かけてきたんです。

そして『この間、私のお客さんですごくいい奥さんのいい話を聞いたんです』
と話してくれました。

その奥さんの旦那さんが転職をしたのですが、
転職先の会社が退職金が出ない会社だったんだそうです。

で、奥さんは
「退職金が出ないのはかわいそうだから、主人には内緒で口座を作って、
定年までの間 毎月積立をしてあげてるんです。
定年になった時に、私からの『退職金』として渡してあげようと思って。』

と同僚に話したんですって!!

いいお話だと思いません?!(笑)
私、その話にえらく感動してしまいまして・・・触発されちゃって・・・

自動積立増額の書類を途中で書くのやめて、
代わりに、夫名義の積立定期預金口座を新しく作りました。
引き落とし口座は私の給振口座にして、毎月1万円ずつ。

でもさすがにいきなりいままでよりも1万円多く貯金するのはキツイので
私名義の自動積立の方を5千円減らして3万円に減額しましたが。
(なので、実質は毎月貯金額は5千円しか増えてません)

私もその奥さんを見習って、
(ちょっと遅いかもしれないけど)夫の定年までコツコツと内緒で積み立ててあげて、
定年になった時に『ハイ、私からの退職金!ドキドキって渡してあげようと思います。

ご存知、夫は実家の自営業を手伝ってる形なので
退職金はもちろん出ませんから・・・。

そもそも後を継ぐかもわからないし、
もしかしたらお義父さんが亡くなった後は事業をたたんで、
別の仕事に転職するかもしれませんし、
さらにもしかしたら後を継ぐかもしれないし、
そうなると自営業だから定年はナイから60歳以降も働くかもしれないけど。

でもとにかく、
夫は世間一般で言う「退職金」というものとは縁がないので、
それなら私が少しでもいいからプレゼントしてあげたいなぁって思いました。

毎月1万円だと、いくらこれから60歳までの15年間積立続けても
180万円にしかならないからちょっと寂しい額なので
できるだけその1万円以外でも要所要所で増額積立できたらいいなぁ・・・。


ま、そんなことよりも難関は何と言っても
『定年までの間、絶対に下ろさない!』ってことと、
『夫に内緒にする!』ってことですね(笑)

うぅ~~~、守れるかな~~~。
でも頑張るっ!!