Y母です。
Yです(一番最後に書きますね)。
26日日曜に上海の親善レースから帰ってきました。
夜8時半に福岡空港に着いて自宅に帰りついたら
さすがに疲れて荷物の片付けもせずに寝てしまいましたが、
とにかく一言でいって
楽しかったですっ!о(ж>▽<)y ☆
旅の貴重な記録として残しておきたいので、
これからボチボチアップしていきます。
Yの感想は、毎回レポの最後に書いていきます。
この親善レース、今年で15回目を数え、
釜山・福岡の2都市に3年前より上海が加わり現在3都市交流の親善レースとなっていて、
3都市間で互いに訪問しあっています。
昨年は福岡、来年は釜山。
上海での開催は2回目となります。
スケジュールはざっとこんな具合。
1日目 23日(木)
7:45 福岡空港集合 セール&マストの梱包、結団式
10:00 上海に向け出発!
10:30 上海空港着
(現地時間時差-1時間)
13:30 上海水上スポーツセンター到着
17:30 開会式・歓迎レセプション
2日目 24日(金)レース1日目
AM 配艇およびセッティング
PM レース
夕方 大人-上海市内での会食・子供-BBQ
3日目 25日(土)レース2日目
AM レース
PM フリー
18:00 表彰式・ファイナル・パーティー
4日目 26日(日)
8:00 上海水上スポーツセンター出発
~14:30 上海市内観光
18:00 福岡に向けて出発
20:30 福岡空港着
セール・マスト・ライフジャケットなど荷物が多いので全員の荷物の重量を合算
さてさて、上海にはたった1時間半で到着。
福岡←→東京より近いくらい!
上海チームのご父兄の熱烈歓迎!
上海チームはピンクのそろいのTシャツがユニフォームでした。
上海といっても開催地は上海市内から高速を使ってバスで1時間20分。
ひたすら走る道の両側に見えるのは、たまにマンションなどの住居。
上海って、ちょっと南国。
ヤシの木なんかはないけれど、建物の感じとか、生えている木とか、ハスの群生とか
ちょっとバリの郊外を走っているような感じさえしました。
周りには町らしいものも見えない郊外にある「上海水上スポーツセンター」が会場です。
中国らしく、かなり広大な敷地内には、
ヨットをはじめ水泳・ボートといった水に関係あるスポーツの施設と
上海中から集められた育成選手たちや関係者の宿舎、
ホテルやレストランなどの施設があります。
1.7キロに及ぶボート練習コース 巨大な室内プール
選手・関係者の宿舎(何棟もあります)
とにかく広いので、宿舎とホテルの間の行き来も時間がかかるし、
ハーバーまでも散歩のつもりでかなりテクテク。
忘れ物をしたらかなりやっかいです。
そして、この施設内で養成されている選手たちの体格と言ったら!
特に女の子の背の高いこと!手足の長いこと!顔の小さいこと!
ほれぼれするほどのスタイルにくぎ付け
しかしながら、国家の施設だからか、一般のホテルに宿泊する父兄も
宿舎に宿泊する選手もなぜかパスポートの登録を要求されました。
何か秘密があるの?
そこここで施設内を怪しく撮影してたら、スパイ容疑で連行される?
日本からのメンバーにはアメリカ国籍とフィリピン国籍の二人がいるので、
パスポート問題にはちょっとナーバスになりました。
ホテルのフロントのパソコンの宿泊客データにはパスポートが映し出されるのが見えましたよ。
写真データがあるので、カードキーを預けても顔で照会してからちゃんとキーを渡してくれて安心ですけどね。
ただ、選手宿舎に泊まる選手たちのデータは公安(警察)に届け出が必要とのことで、
パスポートを誰かに預けるわけには絶対いかないので
2日目午前、敷地内の公安に出向きました。
公安のお世話になるなんて、犯罪にでも会わない限りめったないし
そもそもお世話になりたくない場所なので
平常時行けるのもいい経験だったかな
さてさて、親善レース1日目の楽しみは、開会式・歓迎パーティーです。
歓迎パーティはだいたいハーバー施設などでカジュアルに行われます。
こちらは、4日間の朝昼食をお世話になる食堂。
ちょっと、偉い方々のご挨拶が色々と長いのはおいといて。
(2カ国の通訳が入るので3倍の長さなんですよ~)
翌日からのレースに備えておいしいごちそうを食べてくつろぎの一時です。
通訳の3人
今回はサプライズ
上海チームの子供と、福岡・別府チームのコーチKさんがバースデーということで
豪華なバースデーケーキのプレゼント!
鮮やかな色のケーキにお味はちょっと...かな?と思ってましたが、
意外や意外(失礼)
スポンジも柔らかく、香料も強く感じられず、甘さもほどほどのなかなかおいしいケーキでしたよ。
ただ、センター内ではアルコールの提供が厳しく規制されているようで、
残念ながらおいしいお料理もちょっとぬるいソフトドリンクでってとこが寂しかったですが...。
それから、センター内、および周辺(多分ゲートを自由に出入りできない)には娯楽施設もないので、
夕飯を食べた後は、ひたすら何もすることがありません。
そして、ルームサービスも早々に終わってしまうらしく、バーからアルコールを取ることもできず
もちろんコンビニなんてものもないわけで、
1日目の夜は、早めに更けていきました...
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Yです。
上海に着いた日の感想をいいます。
まず、上海の人はおしゃべりです。
とにかくにぎやかです。
それから、高速道路を走っていても、シートベルトをしている人が
誰もいませんでした。
なかには高速道路の真ん中に立っている人がいたり、
パンツ一丁で運転している人もいてビックリしました。
上海の街は東京よりもビルの高さが高いです。
福岡と比べてだんぜん都会です。
上海はとにかく蒸し暑いです。
蒸し焼きにされそうな気がしました
歓迎パーティのバースデーケーキは
今まで見た中で一番豪華でした。
僕は、仲良しの1つ年上のMくんと同じ部屋に泊まりました。
1日目は二人でトランプしたり、ほかのみんなと集まって遊んだりしたけど、
次の朝が大変だと思いこんでいて、
僕たちはみんなのなかで一番早く10時くらいに寝てしまいました。
でも、次の日はとても時間によゆうがあったので
ちょっとショックでした