明るく楽しい子育て in オランダ -2ページ目

明るく楽しい子育て in オランダ

渡蘭して、早10年以上…

フルタイムしながらの育児は、楽ではないけど、それでも幸せいっぱいであれる様に。
毎日を、楽しく生きる!一生懸命に生きる!


Cocoさん5歳半になりまして、今まで培ってきた知恵をフル活用させて、母ちゃんに対抗してくる今日この頃・・・

言い訳や誤魔化し、時には一休さんのとんち並みの返しに母ちゃんも頭を捻らせられるってもんですよ・・・[みんな:01]

それが、嬉しくもあり、困ったチャンであることも確か。

いいっちゃ、いいんですよ。それも成長の証だから [みんな:02]

脳をフルに回転させて、大いにとんちで母ちゃんを悩ませておくれやす

おもろい、とんちは大いに大歓迎[みんな:03]

でもね、言い訳や誤魔化しは、気を付けてね。

「本当は」誰に対しての言い訳なのか、よくわかっていてね。

嘘もそうだけど、言い訳したり、誤魔化したり・・・

それをされて本当に傷ついたり、嘘をついた責任を負わねばならないのは、

「嘘をつかれた側」じゃ、ないよ。

「嘘をついた」あなただよ。

言い訳しちゃったとき、嘘ついて誤魔化しちゃったとき、胸がそわそわするでしょう?

嘘ついてること、自分がよーくわかってるから・・・・ そわそわして落着かなくて気持ち悪いでしょう?

嘘ついたおかげで自分の思う通りに事が進んでも、本当はちっとも嬉しくないんじゃない?


・・・と、こういうお話をしているんで、

Cocoが言い訳したり誤魔化してる時は、母ちゃん聞くんですよ・・・

「ふーん、そうなんだ?Cocoは、本当にそう思ってるんだ?

そっか、わかった。それが本当のことなら、ママ信じるね。」

「それでいいんだよね?」と、最後に確認。

すると・・・、Cocoの中のそわそわが膨らんできて気持ち悪くなっちゃうんだろうね・・・

「ママ、Coco間違えちゃったの。ごめんね。」

って、白状するんどす

ごめんね!って、言うと、本人とってもすっきりなお顔になります[みんな:04]

そうだよね。
後ろめたさがなくなって、そわそわがなくなって気持ちいいんだもんね。

「正直であれ」

これって、「人に対して」が先じゃないよ。

先ずは「自分に対して」ね。

自分を大事にしてあげてね。

自分を大切に、自分に誤魔化しなく素直に生きれると、人生はキラキラ輝くよ [みんな:05]

自分を思いやれる人は、周りの人のことも大切に出来るよ。


母ちゃんがこれを言うのは、母ちゃんがそれを上手に出来ない子供だったからだよ。

下手くそだったからこそ…
今更ながら…だけれども…

今こうして、学べて、考えられて、一緒に成長しております。


時短勤務を始めさせてもらえたお陰で、金曜の夕飯にお友達を呼んであげれたよ~

夕飯前のお絵描き
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夕飯アフターは、デザートのクッキー作り
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充実した時間が過ごせました [みんな:06]

ありがたや~




4月になりました。春です。

新たな年度のスタート!

そう!この新年度のスタート共に、母ちゃんのライフスタイルも変更だ!

ついに、ペアレンタルリーブを取得して、100%のフルタイム勤務から80%勤務へ変更!

5日働くことには変わりないのだけれど、終業時間を1.5時間短縮。

このおかげで、仕事終わって託児所に迎えに行くのにも走ってメトロに飛び乗る必要もなくなり、迎えから食事、寝支度まで、余裕が出る~!

時間の余裕 = 心の余裕

これからは、今までよりも子供達との時間に比重を置けるようになる~

嬉しいよ~
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時間に余裕出たおかげで、晩御飯のおかずも2品ほど増やせるくらいの余裕っぷり
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そんな余裕っぷりが自分でも嬉しい~

しかも、ごはんアフターに、子供たちと明日の夕飯の下ごしらえまで・・・
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たったの1時間半の違いが・・・こんなに大きいなんて・・・

うぅぅぅぅ、嬉しい~~~!


だけど、母ちゃん気を付けないと・・・

時間ができると出来ただけ、やりたいことが増えちゃって空いた時間を埋めようとしちゃうから・・・

それしちゃったら、また、せっかく作った「余裕」が消えちゃうじゃない

それだけは気を付けて、時間を有効活用しよう!


Cocoさんに、突然、

「ママもいつかは死ぬんだよねー。」

って、言われましてん…

どした!?急に!?
と、ひるんでいる間に、続けて…

「いいのよー。大丈夫よ。皆、いつかは死ぬんだから。」

ですって…

「Cocoがいつかお母さんになって、そしたら、ママはおばあちゃんになって…。そしたらすごくoud(=old 年寄り)になって、そしたら皆な死んじゃうんだよ。」

「皆、死ぬんだから大丈夫。」

…だとさ。

Cocoさん、あなたのおっしゃる通りでございます。

どしたの?急に?
誰かと、そういうお話しをしたの?

って、聞いたら、

別に…
自分で考えただけ~

って、これまた朗らかに返された。

Cocoさん、あなたは一体、何者ですか?何故にそんなに悟っていらっしゃる?

母ちゃん、たまに、あなたは子供なのか仙人なのか?と、混乱いたしまする。

仙人Cocoさま、いつも色々とご教授頂き、母ちゃんは日々学ばせて頂いておりまする。

これからもご指導よろしくお願い致します。

えへ
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あたいの心の中は春色さ~♪
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iPhoneからの投稿
今日は車で4時間掛けて、南オランダのWeertという街に「打打打団 天鼓」という和太鼓のグループのショーを見に行ってまいりました!

夜8時からのショーだったし、アムス近郊のショーではなかったのだけれど・・・

先日、他の街での回を観た友人から感想と情報を聞いて、ものすんごく観たくなり!行っちゃいました!

オランダ公演は、今日が最終日だったし、今日を逃したら次のツアーは2年後だとか・・・

こりゃ、行くっきゃない!

事前にYooutubeでTrailerを観ていたおふたりさんは、行きの車の中からテンションあがりっぱなし


Cocoなんて、ずーーーーーっと、弾丸トーク・・・

おかげで、母ちゃんぐったり・・・

「ハイウェイ運転中で、ママ集中しないといけないから、すこしママにお話しするの休憩してくれませんか?」

って、お願いしたら、

「ごめーん。だって、Cocoなんだかすっごく楽しくって!お話したくなっちゃうんだもん!」

・・・なーんて、言われたら、疲れるどころか母ちゃんも嬉しくなっちゃって

「楽しい人ー!」
「はーい!」
「ひゃっほーい!」

・・・って、結局、黙るどころか3人揃ってテンションあがったっていうね・・・
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余裕を持ってシアターに到着できたので、ワクワクしながらの一杯
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と、お茶してたら!

日本人の方が近づいてきて、「お久しぶりです!覚えてますか!?」って!

なんと!数年前、まだFigoが赤ん坊だった頃に日本から帰ってくる時の飛行機でお隣になったお子さん連れのお母さん!
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こんなところで再会するなんてーーーーー
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よく気が付いて、また、覚えていてくださって、大変感激いたしました。

必然的な偶然

有難く、うれしい再会でした
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さて・・・いよいよ~
ワクワク~
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正直、大きい音があまり好きではない子供たちなので、途中で「嫌だ!」って言って、途中退席するかもしれないことも覚悟の上で来たものの・・・

ショーは、和太鼓の迫力もさることながら、

能もあり、ユーモアもあり、ジェスチャーで伝わる笑のツボはCocoにもFigoにも分かりやすくて、二人とも集中して見入っていて、退席の心配なんてどこへやら・・・でやんした。

観覧するCocoを横目で見ると、終始、ニコニコすごく楽しそう!

Figoは、休憩をはさんでの二幕目が始まるときなんて、「早く!早く!始まっちゃうから!!!」って、待ちきれない様子で席に戻り、

途中からは、自分の膝を太鼓に見立てて両手をバチにしてショーに参加しちょりました
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和太鼓のショーは初めて見に来たけれど、とにかく素晴らしかった!
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魂を入れ込んでいるのが振動で伝わってくる太鼓の音、

観客を巻き込む笑い、

しかも、和太鼓に制限せずに、下駄のタップダンスやパーカッションも取り入れていたり、

奏者の方々の多才ぶりにも驚いた


と、言葉でいろいろと並べてもこの感動は伝わらないかもしれない・・・

Trailerでも様子は見れるけれど……実際は、その数十倍もの感動を味わえました!


ショーの最後は、観客総立ちのスタンディングオベーション!

Figoなんて、小さい体をいっぱい使って、体全部で拍手していたもの
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子供でも分かり易くまっすぐに伝わる感動だったんだと思う!

一緒に来れてよかった!


閉場後、和太鼓の奏者の方が子供にはポスターを!と、グッズを販売していらっしゃる所でポスターにサインしておふたりさんにプレゼントしてくださいました。
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来場していた中で一番小さなお客様だったおふたりさん

大人に交じっても、大人と変わらずにお行儀よく座席に座って最後までよく観れたご褒美
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一緒に記念撮影もしてくださいました
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Cocoは、あのおじさんとも!(って、おじさんと言って失礼・・・)と、母ちゃんの手をぐいぐい引っ張って写真のお願いをしに行きました
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・・・が、Figoは、「やだーーーー!怖いーーーーー!」と近づくことも拒んだものだから、写真には写っていないのだす


帰りの車中、「今日はすっごく楽しかったね!」と、興奮して感想を述べあっていたけれど・・・

走り出して数分後には、スッコーンと、眠りに落ちておりました

って、23時近くだもんね・・・・そりゃ、そうだ。



おふたりさんが、5歳と3歳になり、こういうショーを一緒に三人でも観に来れるようになって

これから、もっともっと色んなものを一緒に見て楽しんでいくことが出来るんだなー
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って、楽しいことを色々と想像しながら、母ちゃんもワクワクの気持ちを更に膨らませながらアムスまでの運転も苦なく、無事に帰ってこれました
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素晴らしい体験を味わうことができたことに感謝して

今日得たエネルギーを明日からの糧にして頑張っていこーーーー!





Figoを寝かし付けながら、ふたりきり、寝転びながらお話しする夜のひと時

会話の途中で母ちゃん考えごとして、一瞬、空を見つめてボーッとしましてん
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そしたら、横に寝てたFigoが突如、悲鳴!

ギャー!
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どうしたの⁉ って、ビックリして聞いたら…

真面目に怯えた表情で…

マ、ママの顔が猿に見えたの!
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え⁉ どういうこと?

猿って… なんなら、それ、すんごい失礼と違うん?
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って、言ったら…

我に返ったFigoも母ちゃんも一緒に爆笑
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真面目に怯えてた表情と、その後に判明した恐怖の原因が母ちゃんの顔だったってことが、ジワジワさらに面白さを増して中から湧き上がってきて…

何度も思い出して、二人して、「失礼だろ~!」笑ってしまった…
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実際に見てた母ちゃんの顔とFigoの中の空想が重なったんだろうね。

あ~、笑えた~
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別の日、Cocoには、母ちゃんのスッピンの写真を指差して、「ママの顔、変だよコレ。」って、言われたし…

それも失礼だろ~
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でも、猿に見られた今日は、まだ化粧してたんですが……
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どういうことだーーーー⁉
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変な顔ばっかりしてふざけてるから…子供達もこんなんばかり…
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憎いぜベイベー
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