ウツのこと
※とても感傷的で、しめっぽい内容です。楽しい気分の人は読まない方がいいかも
ってそれほどでもないけど(どっちなんだよぉ~?)
今、NHKスペシャル「うつ病治療・常識が変わる」という番組を見ています。
タイトルの通り、うつ病に関する番組です。
投薬の処方を間違うと、かえって悪くしてしまう。
医者選びも、大事だ。
というような内容です。
脳に磁気刺激を与えて、活性化させるような医療機器の開発も進んでいるとのこと。
しかしうつ病の研究は、未だブラックボックスの大きい分野で、
医師が、診断を誤ることもしばしばあるようです。
今の自分を見つめるために、少し溜まった思いを反芻してみようと思います。
今、少し、ウツです。
ウツとは7年前からの長い付き合いです。
もともと、子供の頃から情緒不安定で、家に閉じこもりがちでしたが、
7年前に、ある人から、繰り返し暴力行為を受けた時に、顕著にうつ病が発症し、入院しました。
半年程、閉鎖病棟で過ごし、その後半年程、自宅療養で過ごし、
今は、知りあいの会社で事務仕事をできるまでには社会復帰しています。
現在も完治はしておらず、慢性的に好不調の波がやってきます。
私は薬に対する耐性が弱く、通常より服薬を抑えなければ、かえって体調を崩してしまうので、
できるだけ薬には頼らないように、ウツと付き合ってきました。
そのかわり、人を頼りにし支えにする、対人依存が強くなってしまった気がします。
人のこころに触れたい、優しくされたい、という思いは、人一倍強いと思います。
なのに、過去の不信をぬぐい切れず、人を信じ切れない矛盾の中にいます。
出口のない、袋小路に感じることがあります。
元気なときは、とても陽気になります。人を好きにもなれます。
ひどく落ち込むと、どす黒い感情が私の中に広がります。誰も信じれなくなります。
そんな不安定な自分を、ますます嫌になって、自己嫌悪し、
そんな自分に、ますます絶望します。
私が鳥居みゆきさん(鳥みぃ)を好きなのは、
とても軽やかに「笑い」という表現の力で、そんな絶望のスパイラルを飛び越えているように見えるからです。
もちろん、本当のところは分かりません。
でも、とても力強いものを感じるのは確かです。
それにくらべて私は、
何の才もなく、実質のない、中身の薄い人間。
私を好きになってくれた人を失望させることに怯える、小心者。
鳥みぃを自分の中に投影して、ちょっと強くなれた気がしてるだけの、ポンコツ。
そう戒めながら、鳥みぃのファンで居続けようと思っています。
それにしても、
あぁ、なんで?なんで、こんな私を慕ってくれる人がいるのでしょう?
嬉しいです。
でも、怖いです。
鳥みぃは私よりもはるかに多くの人の気持ちを受けてるけど、鳥みぃも、こんな気分なのかな?
やぁ、あの子はもっと強いよね・・・(*v.v)。
※最近思う事
・ブログも、結構サボってるけど、ちょっとづつ更新しよう
・こころの中心に揺らぎのないものを、なにか見つけよう
・楽しく笑えること、いいなって思えること、すこしづつ増やそう
とりあえず、こんなとこかな、
読んでくれた人、ありがとう。
R-1ぐらんぷりを観ました
さっき、R-1ぐらんぷり、っていう番組みたんです。
毎年、1回この時期にやってる、ピン芸人だけの大会だそうで、
もう7回目になるんですって。
私は、鳥居みゆきさんが一番良かったです。
あの、「ひっとえんどら~ん!」のです。
でも今回はひっとえんどらんじゃなくて、すごく練込まれたコントでした。
妖艶な緑がちのアオザイのようなワンピで、机のうえからムササビジャンプしたりしてました。
「ちょめちょめー!」って、ウケル( ´艸`)
ちょっとエロくて、ちょっとカワイクて、とても不思議で、惹きつけられました。
優勝した中山功太さんも良かったですけどね。
準優勝のエハラマサヒロさんも面白かったですけどね。
なんてゆうのかな~
鳥居さんの世界観?てゆうの?
うん、さいこー
私、ああいう、ちょっと狂気、っていうか鬼気迫るっていうか、
そういうの好き
来年は、優勝してほしいな
ああいう感性が、もし頂点に立ったら、愉快じゃないか~
ずっと応援しようっと:*:・( ̄∀ ̄)・:*: