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テストの点数や偏差値、判定が出ない時。
どーんと構えて、笑って受け止め続けられる母親の割合って、どのくらいいるでしょうか。
もっと出来るハズだ
というのは、親バカかもしれませんし、その時点で冷静さを失っているのかもしれませんが、
親であれば、我が子の力を信じるのは当然で、信じているだけ期待もしています。
ただ、本当につまらないミスを繰り返すのが、幼い男子であり…そういう意味では精神年齢が受験を左右するという都市伝説は本当かもしれません。
入試までまだ時間があるといえども、もう限られた時間しかないワケで、思ったような点数や偏差値でない場合の落胆は凄まじいものがあります。
そして、一心に信じてあげられない自分に対して、とてつもない自己嫌悪に陥ります。
ただ、それは、
「ケアレスで点数を失うのはもったいない」という心配でもあり、
「この時期にこんな解き方はない」という焦りでもあり、
「結果が出なかったらどうしよう」という不安でもあり、
「志望校に合格して欲しい」という希望でもあるわけです。
でも、一方で。
親の「プライドや自尊心を守りたいから」であるのかしれないとも思いあたると、さらに自己嫌悪に陥ります。
学力だけでなく、
親力もまた向上させなければいけないのが中受ですね。
残り95日。
まだまだ親子ともにがんばらなければいけません。
一緒にがんばろう。
ね、息子