SEX and The Hong Kong -3ページ目

サロン

もうすぐヘアサロン~。予約を火曜日にとってあるので、超楽しみ!

私のスタイリスト、シェイン•チャンドラーが最近体調不良だったり、私が忙しかったり、勿論彼はそれ以上に忙しかったりするから、「カラーしたいんだけど!」って電話してから、かれこれ二週間以上。。。

正直、彼に、カット、ベースカラー、ハイライトまでやってもらうと、かーなーりプライシー。レーンクロフォードで靴が一足買える。。。と思うんだけど、それでも、すごーくお金を出す価値がある、と毎回私は思うのです。

とにかく私の髪質にカラーがマッチするし、時間がたってもゴージャス!
大好きなJLoに最近は長さもカラーも似て来て、調子乗ってます。「顔に合ってる」とすごく好評なので、まだまだしばらくこの雰囲気でいきます。。。

さて、シェインのカラーのすごさは以前も何度か書いたことあると思うけど、重複しちゃうかもしれないけど、書きます。

あるとき、香港の空港で、日本行きの便を待ってたときのこと。。。

そこには修学旅行だったらしく、日本の高校生たちがたっくさんおりました。
そのとき、私はサングラスをかけていたんだけど、どうやら私が日本人と思わなかったみたいで、彼らがこちらを話題にし始めます。

「あれ、こっちの芸能人っぽくない?」

と、サングラス効果かデカイ態度が原因か誰かが言い始めて、「ビンゴ!」と心の中で呟く私。

そのとき、一人の高校生の男の子が、とっても可愛い方言で、こう言ったのです。

「だって先生、あんなに綺麗な髪の色、見たことありますか?」って。

これは嬉しかったな~。高いお金払うだけの価値がある、って本当に思ったなー。言っちゃーなんだけど、そういうテイストがまだ開花されてない子供でも、「目で見て綺麗」って思えるカラーなんだな、そういうのって中々無いと思うんだよね。
あのとき心から「一生ついていきます、シェイン様!」って思ったわ。

あとね、シェインのサロンは雰囲気もこじんまりしてて、お洒落でとってもくつろげるし、凄くラグジュアリーな感じ。
シェイン自体が「ああしなさい、こうしなさい」というタイプだし、客が時間に遅れてくると堂々と文句もいうし、例え客が結婚式のヘアセットを頼んでも、「私は外に出てやるのは面倒だから、あなたがサロンまで来なさい」というディーバぶり。
でもね、これって、高級ブランドと同じ、ラグジュアリー戦略なんだと私は思う。
高級ブランドが客を選んで、客がそれについていくのと一緒だと思う。
出張へアセットはしてくれないかもしれないけど、シェインからしたら、そこまで妥協して客にサービスする必要もないのよね。だって、まだまだウェイティングリストにはいくらでもラグジュアリーな顧客がいるわけだし。
でも、お客さんが一旦自分のテリトリーにきたからには、全力で最高のものを出す、っていうのが、彼のラグジュアリーなスタイルだと思う。。。
よって、私はシェインに関しては相当のプレッシャーをもって、全力で遅刻をしないようにするし、最も美しいスタイルでサロンに行くようにしてます。まるでヴァンクリーフのショップにお買い物にいくような感じでね!すっぴんで行くとかありえません。ゲイの視線は厳しいのよ。改めて考えると、客にそうさせるシェインの威力はやっぱりすごい。。。


ところでつい最近、イギリスに発注してたモロッカンオイルも届いて、やっとまともなヘアケアが再開できるようになって、最近の髪の毛絶好調!
モロッカンオイルは去年からもうハマっちゃって、香りから使用感から最高!(私みたいに、外国人のような柔らかい猫っ毛で、ドライなヘアだと絶対相性ぴったりなはず)
これは絶対に手放せません。
日本のウェブショップではモロッカンオイルとシャンプーくらいしかなかったけど、イギリスではたくさんアイテムあったので、モロッカンオイル、買い占めましたわ。
ほんっとーに髪の毛がナチュラルに美しくなるよ♡あと香りも最高!

http://forcise.info/moroccanoil/

日本ではここ(↑)で買えるよん。


あさってが待ち遠しい~~~~♡



ところで以前シェイン様が独立前に働いてた、香港でカリスマ中のカリスマと言われる「キム•ロビンソン」。。。キム•ロビンソン自体は白人のおじさんで、顔をお直ししまくりでちょーーー怖いんだけど、一緒に仕事したピロリの話だと、仕事には凄くストイックだそう。
そしてやっぱり、お値段もカットだけで10万円するとか聞いたけど、本当かな?ま、それぐらいとってても不思議じゃないか。
「高すぎる」とは思うけど、シェインの例もあるように、「高いだけの価値がある」というのを身をもってしってる私としては、興味ある。。。
でも、シェインのテイストが好きだから、浮気はしないけどね!
というか、興味があっても、やっぱりカットに10万円は無理だな~。

my inspirations...

「こんなにタイプの顔は未だかつて無かったわ。。。」

と、私が萌えに萌えているのが、Gorgia May Jagger 。ミックジャガーの娘さんね。最近ではシャネルのモデルやってたでしょ?
この子の顔からスタイルから、全部好き!
前歯がスキッパなんだけど、ヨーロッパではチャーミングだったり、南米ではセクシーの象徴で、マドンナもあえて前歯を削って隙間を作ってスキッパにしたのよね。




SEX and The Hong Kong

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アメリカ美人とヨーロッパ美人の顔や定義って、全然違う。
ヨーロッパ美人は、極端に大きい目や口、鼻があって、すごく特徴的。実際、ヨーロッパの女性たちは、そういう人と違う部分を凄くチャーミングに考えるんだとか。素敵。
アメリカ美人の定義は、例えて言うならグレイスケリーのように、すべてがきちっと整ったお顔。
昔、アメリカ人の男性が、「ヨーロッパタイプの女の子が大好きでしょーがない!あの特徴のある顔が大好きなんだ!アメリカ人の美人はつまんないよ」って言ってましたね。
美の定義、大陸ごとに大きく違うね~。
でも確かに、ヨーロッパにはキム•カーダシアンのような「いっつもパーフェクトでボムシェルなセレブ」ってあまりいないのよね。ヨーロッパの子は、一糸乱れぬヘアよりは、無造作ヘアのほうがメジャーだし。
肩の力をもっと抜いてる感じする。あと、整形手術にあそこまでこだわるのも、アメリカのほうかな。ヨーロッパではペチャパイでそばかすだらけの肌も、チャーミングって考えられてるし。。

ファッションもやっぱり、アメリカ美人はボディコン、ヨーロッパ美人は遊び心あるモードってかんじで、全然違うよね。
つまりそれは、その土地の男性が、そういう女性を好むからっていう「鶏卵論」が存在すると思うんだけど、基本は「芋ファッション」のアメリカ男性(ストレート。ゲイは含まない)に、ボディコン以外のセンスを愛でる能力はなさそうだしね。。。
ちなみに、ニューヨーカーは自分たちを「アメリカ」と思ってない人が多い。あくまで「ニューヨーク」。そこは香港と中国の関係にちょっと似てるような。。。?



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UFOキャッチャーな女