今年の年末は 10連休!
ってことで、、 (・∀・)
『Pくん 大冒険 計画中!』
当分ブログ更新も できそうもありませんので
いったん絞めさせて頂きますね
よ~ぉ! パン
ありがとうございました♪♪♪♪ パチパチパチ
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と、いうことで 今年最後の記事は
Pくん 第4期 NAKATUKU活動への プロローグ
Power of Color [47の日本伝統色コレクション]
で参りましょう!!
47の魅力的な色のガラスを造る!!
この遠大な企画ですが、、、
過去の作品は殆ど全部売れてしまって
今手元にあるのは たったの1個だけ・・・がびーん
↓貴重な原点だ
02_青藤色硝子 (#8AA2D3)
下野(栃木県足利市) IMAGE
ということで
ほぼゼロからの再スタート!
ここから1歩1歩の地道な再生活動が始まるのだ!
その大事な最初の一歩は
やっぱり新色で行きたいよね~
って感じで 昨晩 頑張って研磨したのが↓です
05_伊勢海老硝子 (#C7081B)
伊勢(三重県多気郡多気町) IMAGE
じゃなかった、、、えへっ
05_丹生辰砂色硝子 (#C2023B)
伊勢(三重県多気郡多気町) IMAGE
でーす!
写真左←の 「金紅硝子」 は 金Au が発色元素として混じっている
とっても貴重な素材です。
そんな素材をそのまま100%つかって ファセットカットした
実はとても贅沢なルースなんですが、、、 正直 人気はイマイチ?
その原因はやっぱり 『色の暗さ?』 なのかなって思うんですよね
金紅硝子だけを100%使ってしまうと どうしても色は濃い目になってしまう
それはそれで 強い光をあててみると綺麗なんですけどね~
でも、それではスグに心に響かない
実は、そんな濃色硝子の ジレンマを解消する為に開発されたのが
[47の日本伝統色コレクション]
という事もできるのだ
[47の日本伝統色コレクション]の基本構造は こんな形になっている
正面から見ると 単純な只の色硝子にみえるかもしれませんが、
実はそうではない
ガラス屋さんが ルースのために専用に硝子を造って
研磨屋さんが 巧みな割合できりとる!
その色が最終的にもっとも美しく出るようにブレンドするわけ
先端にこれくらいの割合で色入れると
丁度良い感じになりますよー☆
あと、、
金紅硝子は 熱の入れ方で明らかな発色の変化があることで
知られています
適度に熱を入れると鮮やかな赤にかわる
やりすぎると黒くなります
さぁ、 そんな苦労の末 発現させた 色の効果!
どうぞご覧くださいませ!!
05_甲州ワイン硝子 (#C2023B)
甲斐(山梨県勝沼市) IMAGE
SフラワーⅣ 瑞樹カット
7.xx mm Roung / x.xx ct
さぁ、、、
この流れで。。。。。
アレ~ッ?
って気づいた貴方は とても聡明です
シレッと途中で
また硝子の 名前を 変えてまーす 笑
だってだって
出来上がった現物の色を じーーと 眺めてると・・・
もう、グラスに入った甲州ワイン にしか見えなかったんだよ~
まぁ、それもその筈
今回のは金箔入れてませんが
『色自体』 は前作のワイン硝子となにも変わらないんだから
つまり、、、新色でも何でもなかった(反省)
だから、05番は 甲州 にさせてください!
それでは、幻と終った 辰砂硝子
は一体どうなるのか???
安心してください!
常州の地から
声かけてくれる勇者あり
その名も Hakoさん!
いつも お世話になってまーーす!
彼がLINEで送ってくれた画像です
中に銀の粒が入れられた赤いガラスです
この赤は僕が持ってる 金紅とは違うはずなので、、、
B18番かな? 間違いなく新色のはずです!
そして、なにより銀の粒が浮かんでるって。。。
めっちゃ シンシャ
髣髴とさせてくれるじゃーーん いいねいいね~
年明けかな? 実物を送ってもらって見るのが
とても楽しみです♪
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ということで、 今年も色々と どうもありがとうございました!
来年もこんな感じで、好きなことをやりながら 元気に!
魅力的な作品を発表していきないな~っておもいますので
よろしくお願いします!