皆さん、こんばんは。

ショパン国際ピアノコンクール、熱い熱い演奏が繰り広げられています。

 

先ほどまで、生ライブで演奏を聴きました。

 

今回のショパコンの有力株である小林愛実さん、反田恭平さん、角野隼斗さんの演奏は生で聴きました!!

 

小林愛実さんは、前回のショパコンでファイナルに残っただけあって、他の出場者にはない風格が感じられました。

演奏も、小さい手から紡ぎ出されているとは思えない、迫力がある演奏で良かったです!

 

反田恭平さんは、すでに世界で活躍されているだけあって、個人的に一番安心して聴けました。

音がクリアでとても綺麗で、テクニックも安定していたので、余裕で予備予選勝ち残れると思います😊

 

そして、今回一番注目されている日本人ピアニストは、かてぃんさんこと角野隼斗(すみのはやと)さん。

音大ではなく、開成中高→東京大学→東京大学大学院卒業というハイスペックな学歴を持ちながら、クラシックピアノの世界ではすでに数々のコンクールで実績を残し、さらにジャズやゲーム音楽なども自らアレンジして弾きこなす才能がある方です。

そして、ルックスも美しいので、まさにピアノ界のアイドルと言ってふさわしい方です。

 

なので、角野さんが演奏する時には視聴者数も驚異の20000人超え(ピアノライブで20000人超えるのは、滅多にない)でチャットも大盛り上がりだったのですが・・・。

 

角野さんの前の台湾人の女性の方が素晴らしい演奏をしていたのですが、

彼女が演奏している時から「かてぃんさんの出番はいつ?」とか「次のかてぃんさんの演奏、楽しみ」という書き込みが多発しており、何かちょっとな・・・という感じがしました。

後、ショパコン公式の方から「チャットの書き込みは英語でお願いします」という案内が散々あるにも関わらず、日本語で書いている方が多かったのも少し残念でした。

やはり、世界中の方が見ているライブ配信なので、日本人の民度が問われるようなマナーは慎んだ方が良いんじゃないかと思いました。

 

そして、角野さんの演奏ですが、角野さんの前に弾いた台湾人の方が素晴らしかったからかかなり最初は緊張されてる感じがしましたが、それでもショパンの音楽を最後まで紡ぎ出して弾き切ったのは本当に素晴らしいと思いました!

 

クラシックとジャズは両方とも上のレベルは凄い人たちが沢山いる世界なので、

両方を極めるというのは本当に大変ですが、東大院卒業でピアノもこれだけ弾ける方なので、これからも多方面で活躍されると思います。

 

上の動画は、先ほど行われたライブ放送です。

角野さんも出ているので、ぜひ聴いてみてください😊