もう一年になる。
去年の1月、初めて神戸大学医学部附属病院に検査入院した。
カテーテルで肺の平均圧を調べ、46、重症だと言われた。何らかの治療が必要だと。
治療しなければ、10年以内には寝たきりになるtと言われた。
あまり表情を顔に出さない主治医の先生で、冷たく感じた。
綺麗すぎる標準語にも違和感を感じた。
あれから一年、こんなに元気になった。金曜日に外来がある。
調子よく治った。
治るのが当たり前のように感じていたが、そんなに甘い病気ではないようだ。
ここまで回復したのは、とてもラッキーなことなのだと知ったのは、退院してからずいぶん経ってからのこと。
でも、金曜日に先生に聞かなければならないことがある。
私は、これ以上治らないのかと。
ほぼ普通の生活ができるまで回復してもらっているのに。 ちょっと聞きにくい。答えを聞くのが怖い。
けど、この体と一生付き合っていかなければならないのか、聞いておきたい。
これ以上、治らないのであれば 覚悟 して生きていきたい。
まだ可能性があるのなら 自分を信じる。 Please believe it.
可能性がなくても 自分を信じる。 believe it.
[it]は、私の人生。人生を信じて。
わぁ、金曜日までまだまだなのに、早くも緊張してきた。話せるかな。
これ以上治らないのか。と聞いたら、怒られるかな。悲しいような表情をされるのかな。
このに一年かけて、先生と患者として築いてきたキズナのようなものが揺らぐかもしれない。
それでも聞きたい。聞かずにいられない。
これからの私のために。平均寿命までひたむきに生きるために。
そうだ!! 嫌な雰囲気になったときのために、早めのバレンタインチョコをもっていこ!
今年も、デリスモア さんのチョコレートにしよう。 買いに行かなくっちゃ。
デリスモアさんのチョコレート 美味しいんだよん。
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rhapsodyyy 保♪